Astilbe arendsiiエース編 ONE PIECE現パロ (ページ26)

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クリスマスページ26

今日はクリスマスらしい

サボは夜までバイトだしルフィは遊びに行っている

…私は勉強

「はぁ…」

エ「なにため息ついてんだよ」

「エースいたの」

エ「この日は嫌になるな」

「別に？私はずっと病室にいたもん」

エ「ルフィはサンジの家に夜までいるっていってたし…俺たちもどっかいくか！」

「…え？」

エ「よし、いくぞー！」

「えぇ？！」

クリスマスの日に好きな人と過ごす…

誰が決めたのかはわからないけれど…やってみたかった

外へでると雪が降っていた

エ「ホワイトクリスマスか」

「寒いね」

私がそういうとエースは無言で私のてを握った

エースのこういうところ結構好きだな

エ「どこいく？」

「どこでも」

エースはどこへ行くのかわからないけれど歩き出した

そしてある小屋のところで止まった

まわりは木だらけでちょっとした森になっている

「ここは？」

エ「俺たちが小学生の時の秘密基地」

「…え？」

エ「俺達…ガキのころずっとここにいたんだぜ？よくもまぁ、飽きずに遊んでたな…。…帰りたく無かったってのもあるけどよ」

「…そっか」

エ「俺…生きている意味あるのかな…って思ってたんだ。殺人犯の息子はいらないって言われてさ……でも、ルフィはそんな俺に生きてて欲しいと…死んだら困ると言ったんだ」

「エース…」

エ「…悪い、辛気くさいな」

「ううん、はなしてくれてありがとう」

エ「今の担任は俺の事息子っていってくれるし…」

「いい人に巡り会えたんだね」

エ「…あぁ、そうだな」

「私も…そうだよ。生きることに意味が見いだせなかったんだけど…。エース達と暮らしていって…死にたくないって強く思った」

エ「…そうか」

「ずっと一緒にいたいって…思った」

エ「A…手術が成功してまた俺とあったら…話をする」

「え？」

エ「…覚えてろよ」

「うん…」

話って…なんだろう…？