その3 ページ36
やぶ「ん、ぅぅっ……
も、死んじゃうっ………」
「は？それぐらいで死ぬわけねーだろ
あと4回、イけるよな？」
最初はびやくの効果もあって
簡単にイってたけど
4回を過ぎた頃から苦痛でしか
なくなってきたみたい
「はーい、頑張って？」
ぐちぐちと中のバイブをかき混ぜると
やぶ「ひうぁ、も、いやぁぁっ……」
なんて情けない声を出しながらイった
最初のころの勢いもなく
量も少ないし色も薄い
「7回目終わり、あと3回ね？」
薮の周りのシーツはぐっちょぐちょに濡れている
7回もイったんだし、しょーがないか！
やぶ「も、いやぁ
そろそろ、ひかの、欲しいぃっ……」
可愛いこと言ってくれるねこの子は！
んーーーっ、でもまだムリかなぁ？
薮の耳元へ顔を近づけ
「ちゃーんと10回イけたらな？」
と呟いた
やぶ「んんぅ、むりなのっ
も、むりぃ、イきたくないぃ……」
「えーっ？いつもはイきたいって言ってるのに？」
やぶ「あぅんっ、それと、これとじゃ
はなし、ちがうっ……」
でも、オレもそろそろ限界なんですよね……
とっとと、あと3回イかせとこ
両胸の1つずつ、中にある一つ
薮のモノにゆるーくくくりつけた一つ
計4つの玩具を一斉に強にした
やぶ「あひゃぅっ！」
はい、8回目
普通イくときって気持ち良さそうな
とろけた顔するじゃん？
でも違うんだよねーっ
イくのが苦痛みたいな
本気で辛そうな顔で薮はイった
ほとんど液もでてなくて、半透明
さ、後2回頑張ろ
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作者名：かたつむり | 作成日時：2017年6月22日 18時
