その4 ページ18
そう言い終わると同時に
光のモノがゆっくりと動き出した
痛い痛い痛い痛い痛い痛い
引き裂かれるような痛みが強くなり
たくさんの涙が頬を伝うのが分かる
「い“だっ………も、いやぁ……やめっ…」
なんて言っても止めてくれるはずがなく
さらに動きがどんどん速くなっていった
「っひゃうっ!」
え、何この声
感じてるって……こと?
確かに痛いけど
ぴりぴりとした刺激が
気持ちいい………かもしれない
一度、気持ちいいかもと思ってしまうと
不思議なことにどんどん気持ちよくなっていってしまい
ついには痛みよりも
気持ちいいという気持ちの方が勝ってしまった
いやだ、いやっ……
こんなのオレじゃない!
光に攻められて
感じて、喘いでるなんて嘘だっ!!
なんて思っても嘘じゃないし
体は正直なもので
「んにゃっ!……っうんっ……ひぅっ!」
なんて高い高い声が出てしまう
ちょっと待って、このままだとイく
嫌だ、イきたくない、嫌っ………
光もそろそろオレがイきそうなことを
感じとったのか
ギリギリまで引き抜くと
いきなり思いっきり最奥まで突いてきた
そして……………認めたくないけど
イってしまった
「ひゃぁぁぁっ!」
ひか「ちょ、お前、締め付けすぎっ……くっ…!」
自覚はないけど思いっきり締め付けたのか
それによって光もイった
直で出されたのか
お腹が変な感じがする………
ぜぇぜぇいう息を必死で整え
光を見ると
ニヤニヤと笑っていた
うん、腹が立つね
「な、に?その顔腹立つ」
ひか「んふふっ、いやー
始めてで後ろだけでイけるって
薮って才能あるんだなーって思って!」
「なんの、才能?」
ひか「受けの才能♪」
なにこいつ、ムカつくーーーっ!!
体だるいし、まだ中には光のがあるし
殴れないから
その代わりに思いっきり睨むと
「んひぅっ!?」
急に光のが大きくなったのが分かった
「ちょ、やめろっ!!」
ひか「いや、ムリ
というかなにその顔
分かってやってんの?」
「はぁっ!?」
ひか「そんな涙目上目使いとか
誘ってるようにしか見えないんだけど」
「誘ってなんかっ…ひゃっ!も、むりぃっ!」
ひか「まだオレ全然満足してないから
朝まで付き合ってね?」
「んやっ!……あぅっ……!」
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作者名:かたつむり | 作成日時:2017年6月22日 18時