その3 ページ17
ひか「じゃあ十分解れたし……大丈夫か」
そう言って光は指を抜き
ズボンを脱ぎ出した
………え“、ちょっと待って
「ひ、光?まさかお前っ………」
ひか「ん?そーだよ、入れるよ」
サァッ……と顔が青ざめていくのが
自分でも分かる
「ちょ、光、さすがにむりっ、いやぁ……」
ひか「大丈夫だよ、ゆっくり入れるから」
「そ、ゆう問題じゃないぃっ……」
抵抗したけど簡単にはねのけられ
光はオレの腰を掴むと、ゆっくりと中に入れだした
「い“っ……んうっ、い“だっ、い」
さっきの指とは比べ物にならないほどの質量の
モノが入ってくる感覚に
引き裂かれるような痛みを感じた
ひか「目を閉じたら余計痛いよ?
目開けて、力抜いてゆっくり息して」
その言葉通りに涙で滲んだ目を開き
ゆっくりと息をした……けど十分痛いわっ!!
ひか「大丈夫、大丈夫」
全くもって大丈夫じゃないけど
大丈夫と繰り返し光が言うから
不思議と大丈夫な気がしてくる……
ひか「よし、全部入った」
お腹が圧迫されたような感じで苦しい
痛みで涙がぼたぼたと落ちるのがわかる
息が上手く出来ない
「はぁっ……はぁっ……」
ひか「大丈夫だから、ゆっくり息して?」
……よし、息は出来るようになった
ひか「じゃ、動くよ?」
ちょっとまて、これで動くってこいつアホか!?
「いやっ、やめっ!」
ひか「ごめん、この状況でやめれるほど
オレ精神強くないから」
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作者名:かたつむり | 作成日時:2017年6月22日 18時