その3 ページ13
<色々すっとばして寝るときです>
伊野尾side
もう死にそう……
大ちゃんどこまで可愛いんだよ!
可愛いすぎて辛いっ!
あーあ、ヤりたいけど
光に啖呵きっちゃったからなぁ………
あり「いのちゃん大丈夫?
ぼーっとしてること多いけど疲れてるの?」
「んーっ、元気だよーっ!」
あり「良かったーっ!」
そう言ってまた抱きついてくる
オレを殺す気ですかぁ!?
あり「じゃー寝よっ!」
同じベッドに入り、寝ようとするけど
寝れるはずがねえよっ!!
それでも頑張って寝ようと思い
無理矢理目を瞑った
そのままで数十分たったのかな?
眠いけど寝れない………
うつらうつらしていると大ちゃんが
ぽつりと呟いたのが分かった
あり「いのちゃんのバカぁ………」
はい?これは聞き捨てならないぞ!?
「なーに、大ちゃん
オレがどうバカなの?」
あり「へっ!?いのちゃん寝てなかったの!?」
「うん、で、何が?」
あり「えっと……ぅ……その……」
「へーっ、大ちゃんオレのことバカって思ってたんだ
酷いね?」
あり「ち、違っ!!」
あたふたしてる姿も可愛いわぁ……
でもオレことバカって言うとか
躾足りなかったかなぁ?
あり「だって、だってぇ……」
「ちゃんと言えるよね?」
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作者名:かたつむり | 作成日時:2017年6月22日 18時