Jumble of Stories [JUMP×JUMP]

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やま「けーとぉおおぉぉっ！！
たっだいまああぁっ！」




ゆと「あ！やまずりぃって！
オレもけーとに抱きつきたい！！」



ばふっっ！、と思いっきり
抱きついてこられ


衝撃でソファーに倒れこむ



「やまちゃん、ゆーと、お帰り。」



にっこり微笑んでそう言うと



やま「暇してなかった？？
変なことなかった？？大丈夫だった？？」



ゆと「フォークで口の中とか切らなかった？
お皿とか割って怪我してない？？」




………過保護。



「だいじょーぶ、だよ……」



やま「んー、そ？
…………あぁ！！でも抱きつく前
暇そうな顔してたよね？？」



ゆと「暇してたの！？
ごめんね、もっと早く帰ってくれば……」



別に暇でもいいのに



ゆと「けーと？どーしたの？？」




「んー、なんでもないよ？」



やま「ああぁぁつ！！くそ！可愛い！
天使？天使なの？………天使かぁ！」




う、うるさぃ……



ぎゅぅぅっ、、と思いっきり抱き締められて


とにかく苦しい




「や、まちゃ……く、るしっ！」



やま「あ、ごめんごめん」



苦笑いしながら優しく起こしてくれる



ゆと「オレもけーと補給する！！」




即、後ろからゆーとに抱き締められたけど



やま「夜ご飯作ってくるね、
何食べたい？」



「なんだろ……んーっと、麻婆豆腐！」





やま「ん、わかった。待ってて？」



優しく頭を撫でて、去っていく山ちゃん



やっぱかっこいいなぁ………





ゆと「そーだけーと
新しい服買っといたから着て？」




「わかった。」



ここに来てから

オレはなにもしていない



ご飯作りも、掃除も、洗濯も、買い物も


ぜーーーーんぶ山ちゃんかゆーとが
やってくれる。



ほんとはね、怖かったの



部屋に閉じ込められて


何されるんだろうって




でも…………二人は、異常に優しい

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