Jumble of Stories [JUMP×JUMP]

The Devil like Angel ページ30

inyb



鬼畜 × ツンデレ





yb.side




いの「やーぶぅーーっ！」



今日も相変わらず、オレに思いっきり
抱きついてくる伊野尾




いの「可愛いねぇ
ほんとのほんとに可愛いねぇ！」



なんて言いながら



わしょわしょと髪の毛をかき混ぜてくる



「っ、伊野尾！やめろって！！」



いの「え、なにツンデレ？
かわいーんですけど！？」




けらけらと楽しそうに笑うと




いきなり

ちゅっ、と軽いキスをしてきた



「んなっ、やめろっ///」




いの「んふ、かーわいっ」



至近距離で見る伊野尾の顔は
相変わらずかっこよくて



顔が赤くなる




いの「なに、照れてるの？」



「て、れてねーしっ！」



いの「可愛い！ほんとに大好き！」



なんて軽口を叩きあっていると



ちね「はいはーい、そろそろ撮影でーす」



あきれ果てたような声で○○が
ぐい、とオレと伊野尾を引き剥がした




いの「なにすんだよ○○！！」



ちね「二人が甘々すぎて腹立ったから
それにもうすぐ撮影だし。」



やま「ほんっとに二人甘々だよね(笑)」



たか「見てるだけで砂糖はきそう(笑)」




いの「だってオレ、薮のこと大好きだもーん！
薮のためなら何でもするよ！」



そう言ってぎゅぅっ、、と
思いっきり抱きついてくる



あり「いのちゃん優し！」



大ちゃんがそう言って、みんな笑ったけど


オレは伊野尾の腕の中で
苦笑いを浮かべることしか出来なかった




“優しい”かぁ………。

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