検索窓
今日:23 hit、昨日:26 hit、合計:3,879 hit

155話 ページ6

マガイセトの姿が現れた時、


クレオ「“セド”…‼」



攻撃を避けるが、起動装置を破壊する。




装置を破壊したが、未だに八咫の体に電流が流れる。




クレオ「…そなたも偽名だったということか…。
  全く小賢しい…。


  だが、今更助けようとももう遅いぞ‼」









マガイはとうに切り離された‼






八咫「俺を殺せ‼」

セド「⁉」




八咫「今なら…!
  俺が死ねばッ、マガイを道連れにできる…‼
  もうギリなんや‼ はよせい‼」




クレオパトラは「させるか‼」と入り口のスイッチを押す。



拐われてきた神官達が操られて入ってくる。


八咫「迷うな‼!」




クレオ「あの裏切り者を殺せ‼!」









セドはコンスの言葉を思い出す。








セド



今回の件


マガイ・セトの復活を阻止するには


支部長を殺すのが一番はやい






最悪の場合は迷わず、仲間の為に最善を尽くせと。








八咫「殺れェ!‼」




君は優しいから


頼まれないとできないだろうけどね






八咫「………おおきに。」










…さよならや…

皆…





「ちえ」

名前で呼ばれんの嫌がってたなぁ

長男やさかい、
弟と妹のこと頼んだで




「白」

せめて晴吾と仲直りして欲しかったなぁ



「姫子」

やっと泣き虫治ったのに、
また泣かせてもうて堪忍や



「ラトちゃん」

偉いべっぴんさんになって
もう少し天妃と晴吾のこと頼んます







今月は誰が誕生日やったかな…?

そういえば「ケーキ作る」っていうてた子もおったなぁ






「天妃」「晴吾」



人生ぶち壊して

何の責任も果たさんで… ごめんなぁ






せやけど、せめて…

お前らの家族の仇は俺があの世に連れてくで…。





八咫は死を覚悟する。



だが、いつまでもそれはやって来ない。


晴吾「……何やってんだ、テメェはぁああ‼?」
天妃「まだ叱られてもないのに、あの世に案内すんのやめてくれませんかね?
  セド先輩。」




急いで駆けつけてきた天妃と晴吾がセドの攻撃を止めた。

八咫はその姿に驚く。


天妃が八咫に振り向く。

10年近く、顔を見ていなかった成長した娘。



八咫「邪魔すんな‼!
  俺が死ななアカンのや‼!」


晴吾「………⁉」
天妃「」←笑顔のままイラついてる。









クレオ(あの小僧……‼)

156話→←数日遅れですが、ホワイトデーです。  原作の6〜8巻キャラ出ます。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:Im〜イム〜 , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:not厨二病者 | 作成日時:2020年3月16日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。