186話 ページ39
桐谷はその後、食事を食べて風呂に入り
布団に潜った。
特に何もしてはいないが、精神的に疲れたのである。
眠気が来て、目蓋を閉じる寸前…
Prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
枕元に置いた携帯(目覚まし代わり)があり得ない音量で鳴った(気がした)。
桐谷「近所迷惑だろうが…(怒」
桐谷の顔は明王顔負けのこわせである。
イム「どうしたのだ?」
イムホテプが携帯の音に起こされたようである。
桐谷「コンスがこの時間に電話をかけてきおった。」
通話ボタンを押す。
桐谷「はい、こちら君の師匠…((コンス[どうして、天妃が何処ぞの死神名探偵みたいに小さくなってんですかぁああああああああああ⁉]え?今更その話⁇」
イム「コンス、うるさい。」
コンス[おや?イムホテプもいるんですね。]
桐谷「テメェの電話に俺らは叩き起こされたんだわ。l
コンス[それは失礼。
ていうか、元に戻るんですか⁉ あれ‼
帰国するにもパスポート使えないですよ‼ あの姿じゃ‼]
桐谷「やかしいやっちゃのぉー。
んなもん数日経ちゃ治るし、治んなくても何とかできるから切っていい?切っていいよね。」
そう言って、電話を切った。
イム「そういえば、シンとコンスはどう言った関係なんだ?」
桐谷「義理の親子」←大嘘
イムホテプの叫びが家中に響き、陽乃芽に怒られたのは言うまでもない。
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作者名:not厨二病者 | 作成日時:2020年3月16日 12時