今日:13 hit、昨日:26 hit、合計:3,869 hit
小｜中｜大
160話 ページ12
天妃side
先程のお客がお父さんと話があるそうで。
アメン神官団………、
イムの所属していた組織で、友達を殺した集団。
現代にもあるとはな…。
私は弟の“晴吾”とジェンガをしている。
晴吾「ムス〜。」
畜生‼ ムス〜とした顔可愛ええ‼
こんな可愛い天使がおるんやったら、もう天に召されても吝かではない‼
むしろ、本望‼
将来は絶対イケメンやわ。
頑張って絶対ェ、グレさせねぇべ。
晴吾と私は姉弟なのに顔が似ていない。
それは何故か？
理由は単純。
私が養子だからだ。
両親から聞いたわけではない。
それは自分に赤ん坊以前の記憶があるからだ。
そう3000年前の…ね。
晴吾「できた‼ 次はお姉ちゃんの番だよ‼」
天妃「ん。」
ジェンガ……、数が少なくなっていく度に難易度が増していく。
うーん、お父さん達なんの話をしてんだろ？
天妃「私、ちょっとおトイレに行ってくるね〜。」
晴吾「はやく帰って来てね!」
天妃「うん。」
やっぱ可愛いと綺麗は正義だわ。
おい、誰だ。
私を面喰い又はブラコンと言ったやつ。
これが私のアイデンティティである。←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：not厨二病者 | 作成日時：2020年3月16日 12時
