出会い ページ9
ラ「はいはい！！俺も聞きたい！
2人の出会い知りたい！！」
深「あ、それ俺も聞きたい
なんとなくは聞いたことあるけど詳しくは知らないし」
話していい？っていう目をこちらに向けてくるから、どうぞ、という顔で返す。
『ちょーっと長くなるかも』
_____
you side
2021年の夏。
友達と待ち合わせまで時間があったから、近くのカフェで暇を潰そうと列に並んでいた。
列が前に進んだにも関わらず、前に並んでいた男性は何か考え事をしているのか動かない。
『あの、、前、進みましたよ？』
？「あぁ、すみません」
この炎天下の中、財布と携帯だけしか持ってない様子で、少しふらついている気もする。。。
汗もかなりかいてる様子だし。
『あの、、お水いります？？』
？「え、あ、大丈夫です」
『あー、ちょっと脱水気味に見えるんでもらってください、押し付けがましいかもですけど。
私水2本持っててそれ予備なんで』
？「じゃあ、遠慮なく、、、」
よほど喉が渇いていたのか、500mlの水を一気に飲み干す。
こんな暑いのに水分を持って出ないなんてバカだなぁ、なんて思いながら。
さらに列が進み、次がその男性となった時。
？「あの、お礼と言っちゃなんですけど、ここでご馳走させてくれませんか？」
『え？』
？「さっき本当に喉乾いてて、列出て買いに行くか迷ってたところで。でも並び直すのもなって思ってるところであなたがお水くださって。本当に助かりました。」
『やはりそうだったんですね、でも知らない人に借りを作るのは私の性に合わなくて、、』
？「いや、既に俺が借りを作ってるんで、返させてください、笑」
『確かに、笑
じゃあ遠慮なくいただいていいですか？』
？「あ、次みたいですね、一緒に入りましょう、ここのガトーショコラ美味しいんですよ」
この時の男性が岩本照。
こうして一緒に食べて仲良くなって連絡先を交換して、今に至る。
_____
ラ「うわー、なんか理想的」
深「カフェでケーキってのが照っぽい」
宮「その時はSnowManって知らなかったんだ？」
『グループ名は聞いたことあったんですけど、照がそうだっていうのはそのあと知りました。』
佐「俺らの中で知ってた人いる？」
『あーー、目黒さんは知ってました』
目「うし！！」
向「さすが俺のめめ！！」
『なんかtiktokで流れてきたのを見たことがあったくらいですけどね』
岩「マジでAはジャニーズ疎かったよね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1577人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月3日 0時) (
レス) id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
名無し21087号(プロフ) - Saoriさん» 了解です！！Twitter やっているので フォローさせていただきます 🎶 (2022年11月2日 20時) (レス) id: cd02db86d5 (このIDを非表示/違反報告)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» もしTwitterやっていらっしゃれば、私のTwitterにフォロリク送っていただいて、その小説のurlなどを教えていただいてもいいですか？是非読ませてください！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
名無し21087号(プロフ) - Saoriさん» ありがとうございます！プリ小説で使わせていただきたいです ！！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: cd02db86d5 (このIDを非表示/違反報告)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» どこかに使われますかね？問題ないですよ！コメントしていただきありがとうございます！ (2022年11月2日 20時) (レス) @page8 id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Saori | 作成日時：2022年3月25日 13時
