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少し盛り上がっていると、ケーキと頼んだ飲み物が届いた。
Aさんは何枚か写真を撮っていた。
岩「ケーキ好きなんですか？」
『ケーキというか甘いもの？生クリームはちょっと苦手なんですけど』
岩「ふはっ」
『ちょっと笑わないでください笑笑』
岩「いや、いますよね、生クリーム苦手な人」
『なんか気持ち悪くなっちゃって、、、
甘いクリームなら大丈夫なんですけど！！』
なんか必死に弁論していてかわいいな。
『照さんもスイーツとかお好きなんですか？』
岩「そうですね、チョコレートとかタピオカとか。」
『チョコレートいいですよね、、
バレンタインの時期とかかわいいチョコ多くて、自分に買っちゃいます笑』
それまでも笑顔だったけど、スイーツの話になると笑顔の輝きの度合いが増す。
頬にできたえくぼに吸い込まれそう。
『そう言えば、この辺住んでるっておっしゃってましたけど、どこかいいカフェありますかね？
今度友達といこーって話してるんですけど、あんまり決まらなくて、、』
岩「そうだな、、このお店よく行くんですけど」
ついこないだ行ったタルトの写真を見せる。
『え、かわいい！！おいしそ、、、』
岩「あと、この辺からは離れるけど、このお店とかこじんまりしてて俺のお気に入りっすね」
『え、内装もかわいい、、
なんてお店ですか？』
岩「LINE教えてください、送っときますよ」
『え、いいですか？？ありがたいです！！』
どこか、この出会いを1回で終わらせたくなくて、隙を見て連絡先を交換してしまった。
職業柄、安易に連絡先交換してはいけないと分かりつつも。
でも、Aさんなら大丈夫だと思った。
_____
深「照にしてはなんか浮かれてんねーー」
岩「今考えるとやばいよな、後先考えてなさすぎ」
深「ま、いんじゃね？
結果いい方向に向かってんだし」
岩「まぁなー」
深「この時はまだ仕事のこととか言ってねんだ？」
岩「俺のこと知らなかった感じだし、気使われて距離置かれたらヤじゃん」
深「うわぁー、たしかに。Aめっちゃそういうの気遣うタイプだわ、連絡しないでおきましょうって言うタイプ」
岩「やっぱそう思うよな？
自分から言うのはちげーなって思ったから、マジで仲良くなるまで隠してた」
深「まあ、知られてないのも悔しいけどな、わら」
岩「悔しかったけど、今回だけは好都合だったかも」
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Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月3日 0時) (
レス) id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
名無し21087号(プロフ) - Saoriさん» 了解です！！Twitter やっているので フォローさせていただきます 🎶 (2022年11月2日 20時) (レス) id: cd02db86d5 (このIDを非表示/違反報告)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» もしTwitterやっていらっしゃれば、私のTwitterにフォロリク送っていただいて、その小説のurlなどを教えていただいてもいいですか？是非読ませてください！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
名無し21087号(プロフ) - Saoriさん» ありがとうございます！プリ小説で使わせていただきたいです ！！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: cd02db86d5 (このIDを非表示/違反報告)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» どこかに使われますかね？問題ないですよ！コメントしていただきありがとうございます！ (2022年11月2日 20時) (レス) @page8 id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saori | 作成日時：2022年3月25日 13時
