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順調に渡せているようで、今最後の目黒とラウールが来ているはず。
なんか長くね？
出入りの音がシャワーの音でかき消されて聞こえてないだけなのか。
いやでもラウールの声は聞こえる。
お土産渡すだけなら1分で済むはずが、もう5分も経っている。
岩「目黒ー？」
お風呂の中から声をかけてみる。
ｶﾞﾁｬｯ
目「どうしたんすか岩本くん」
岩「おまっ、開けてんじゃねーよ！！笑笑」
目「いや呼んだじゃん！！」
岩「入ってこいとは言ってないから！！
お土産渡すだけなのになんか滞在時間長くね？」
目「Aと話しすぎって言いたいの？
今あれだよ、ラウールがAに勉強教えてもらってんの。」
岩「長かったのラウールか、、」
目「俺だと思ってたの？笑」
岩「目黒お前モテるの自覚しろよ？」
目「別に俺A落とそうとか思ってないから笑笑
友達。
人の彼女とる趣味ないし」
岩「、、、あれだよ、ラウールだって阿部に教えてもらえばいいじゃん」
目「国語なんだって。わかんないの。」
数秒の沈黙が生まれる。
その沈黙を破ったのは目黒。
目「岩本くんって意外と束縛強め？」
岩「、、、は、？
俺は束縛してない。」
目「強いよ？笑」
岩「Aに男と話すな、とか言ったことないし。」
目「でもNakajin？のこと語りすぎて照怒らせたかもってAが」岩「は、そんなことまで聞いたの？？」
目「やっぱ岩本くん束縛強いわ笑笑
強いと嫌われますよ？」
岩「俺の束縛強いのか、、」
((ラ「めめー、終わったー」
目「じゃ、また明日よろしくお願いします」
岩「おう、、」
思い返せば、Aとの話で男が出てきたことはない。
Nakajinさんくらいだ。
でもAの大学共学だし、男友達いてもおかしくないな。
考え始めると焦ってくる。
急いで浴槽から出て、服を着てバスルームを出る。
『あれ、早かったね、15分くらいしか経ってないけどゆっくりできた？
私も入ってこよかなー』
岩「A、お風呂入ってきてからでいいから、聞きたいことがあんだけど」
『なに怖い、私なんかした？』
岩「いや、なんもないんだけど、、」
『絶対嘘やん、顔怖いもん。気になるから先言って？』
身長差的に不可避な上目遣いが俺の心を抉る。
岩「俺ってさ、束縛強い？」
『、、、、え？』
岩「さっき目黒に言われてさ」
『そんなことかぁーー笑笑
ビックリしたわ笑
そうねぇ、、束縛ってより嫉妬の域だと思う』
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Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月3日 0時) (
レス) id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
名無し21087号(プロフ) - Saoriさん» 了解です！！Twitter やっているので フォローさせていただきます 🎶 (2022年11月2日 20時) (レス) id: cd02db86d5 (このIDを非表示/違反報告)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» もしTwitterやっていらっしゃれば、私のTwitterにフォロリク送っていただいて、その小説のurlなどを教えていただいてもいいですか？是非読ませてください！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
名無し21087号(プロフ) - Saoriさん» ありがとうございます！プリ小説で使わせていただきたいです ！！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: cd02db86d5 (このIDを非表示/違反報告)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» どこかに使われますかね？問題ないですよ！コメントしていただきありがとうございます！ (2022年11月2日 20時) (レス) @page8 id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saori | 作成日時：2022年3月25日 13時
