プレゼント ページ23
Iwamoto side
SM「A、誕生日おめでとう〜！！」
センターステージの真ん中で、しゃがみ込んで泣きじゃくている。
『っっ、、、なんで、、、、』
目「俺らさっきAが誕生日だったって聞いたんだよね」
向「このサプライズな、俺発案やねん！！」
佐「照がなんかライブ後にプレゼント渡すとか言ってたから、俺らで考えたんだよ〜」
向「いやだから俺発案やって！！」
側に近寄り、Aの背中をさする。
岩「ずっと泣いてないでほら、なんか感想ないの？」
『、、、ぇぇ、、、、
そんなん、、、嬉しすぎるに決まってる、、
セカオワがライブしてたような場所で誕生日祝ってもらえるなんて、、、』
深「そっちかーーい！！わら」
『うそうそ笑
いやほんとっちゃほんとだけど、まさかこんな盛大に祝ってもらえるとは思ってなくて、、』
冗談も言えるくらいには落ち着いてきたみたいだな。
よし、渡そう。
岩「はいこれ。プレゼント。」
『えっ、まだあるの？？』
Aに小包を渡す。
『開けていいですか？』
岩「どうぞ？笑」
『わあ、、、ピアス、、？』
岩「そ、俺とお揃い。」
泣き止んだと思った瞳には再び水分が溢れそうになっている。
岩「指輪も考えたんだけど、指輪だとファンに勘付かれて俺付けられないからさ。
ピアスだったら撮影でもつけられて、ファンからも誰かとお揃いってのはバレにくいかと思ってさ」
『照と会えへん時は、このピアスつけてるね』
岩「え、俺といる時もつけてよ」
『私金属アレルギーやからさ、たまにしかつけられへんのよ』
岩「これプラチナだから、金属アレルギーでも大丈夫だよ」
Aが苦笑いしている。
『はぁ、、察して？笑』
阿部に解説してもらうまで、俺はこの言葉の意味がわからなかった。
向「あのー！アツアツのところすいませーん！！
もうすぐ準備しないといけない時間なんで！！」
岩「だって。残りのリハ見てく？」
『うん、そうする』
リハを終えて、本番の時間中はAに楽屋で待機してもらっていた。
みんなはAがライブ見て行くと思ってたみたいで、どこか落胆しているようだった。
_____
阿「ピアスって、いつでも身近に感じてほしいって願いが込められてるの。
ピアスつけてる時間が短く済むくらいずっとそばにいてほしいってことだと思うよ。」
Aの発言に腑に落ちたと同時に、Aと阿部の心が通じ合ってるのではないかと不安にもなった。
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Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» ありがとうございます！m(_ _)m (2022年11月3日 0時) (
レス) id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
名無し21087号(プロフ) - Saoriさん» 了解です！！Twitter やっているので フォローさせていただきます 🎶 (2022年11月2日 20時) (レス) id: cd02db86d5 (このIDを非表示/違反報告)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» もしTwitterやっていらっしゃれば、私のTwitterにフォロリク送っていただいて、その小説のurlなどを教えていただいてもいいですか？是非読ませてください！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
名無し21087号(プロフ) - Saoriさん» ありがとうございます！プリ小説で使わせていただきたいです ！！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: cd02db86d5 (このIDを非表示/違反報告)
Saori(プロフ) - 名無し21087号さん» どこかに使われますかね？問題ないですよ！コメントしていただきありがとうございます！ (2022年11月2日 20時) (レス) @page8 id: d5eaf1d676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saori | 作成日時：2022年3月25日 13時
