彼奴は私だけに冷たい Hikaru.Y 2

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有岡side


有「光君…本当にごめん、、」









八「いや、Aのこと信じてくれてて逆に嬉しかった」









山「でも、まさか…光君が抱えていたことがあんなにヤバかったなんて……」









俺らは学校に集まって佐藤がなんであんな嘘をついたのかを聞き出した









それから、人気のない家の近くの公園で男3人ベンチに座って柄にもなく静かに話をしていた









八「でもさ、大ちゃんがあんなに冷静に物事を判断して俺達の話の間に入ってきたのにビックリしたわ笑」









山「あ、それ俺も思った笑
いつも5才児なのに今は俺よりも大人な対応だって！」









有「おい！5才児は余計だぞ！
俺はいつでも大人な対応をしてるつもりだ！」









こうしてバカやってお茶らけて









この二人もいつものように笑顔で楽しい空気になれて……









これが俺にとっては幸せなんだ









八「あとは、アイツに謝って理解してもらうだけかな、？」









山「あと、伊野ちゃんもでしょ！
特に大ちゃん!!れんかから聞いたよ
伊野ちゃんに冷たい視線浴びせたんでしょ」









有「ｷﾞｸ…れんか〜！
しょうがね〜じゃん！俺だって本当は伊野ちゃんに言いたかったけどれんかが〜…」









八「ねぇ〜ちょっとさ俺にも説明してよ！
ザックリとしか聞いてないから俺のほうが今ついていけない感じなんだけど笑」









有「あ〜笑そうだったそうだった笑」









山「んじゃぁ最初から話すね♪」

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