彼奴は私だけに冷たい Hikaru.Y 2

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慧と一緒に並んで下駄箱に言ってから気がついた









『あ！私教室に筆箱忘れてるよ！
慧ちょっとここで待ってて！すぐとってくる！』









伊「全く〜Aは忘れんぼうなんだから〜早くねー」







でも、この時慧と一緒にとりに行けば良かったって後悔する









ダッシュで今きたとこを戻って教室の自分の引き出しの中にある筆箱をカバンに入れる









教室から出ようとドアに向かって走る









ドンｯ









誰かにぶつかった…………しかもすごい勢いで









『いでっ』









顔をあげると









『あ！光ごめん!!大丈夫？』









私は光が笑って許してくれるって信じてた…だけど前のような不機嫌な顔のまま









八「痛い、最低なことをしているのによくヘラヘラしてられるな」









『え、、？』









それだけ言うと光は自分のカバンを手に取り帰った









？「ふふふ」









『、、なんで…？』

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