ライブ3 ページ29
天「あたりまえ」
楽「怒るわけないだろ。話してみろよ」
龍「俺たちでよかったら何でも聞くよ？」
陸「Aさんの元気ない顔、オレ見たくないよ！」
壮「1人で抱え込むのはよくないですよ？」
……それ、壮五さんが言いますか？笑笑
でもみなさん、本当に優しくて
私だけこんなの、いいのかなって思っちゃう
てか、みなさんに聞かれるの恥ずかしい……！
天「ほら、言ってみてよ」
天くんの言葉にコクりとうなずく
『最近、天くんと会えてなかったから今日すごく楽しみにしてた……。だけどライブ中の天くん見てたら……やっぱり天くんはアイドルなんだなって。私の知ってる天くんじゃないみたいで……私の手の届かないところにいるんだなって思うと苦しくなって…………て、はは。ごめんなさい。ライブ終わりなのにこんな空気にしちゃって……。この話は終わり！』
またまた空元気
そんなの誰が見てもわかるのに
突然天くんが私の手をとる
そして、自分の頬のあたりにもっていく
天「……触れてるじゃん。届いてるじゃん」
そういって天くんは私をふわりと抱き締める
天「ボクはAと対等な関係だと思ってたんだけど……違った？」
『でも何だかいつもと違ったから……』
天「Aにしか見せないいつもがあって当然でしょ？Aはボクの彼女なんだから」
その言葉に胸の奧がきゅうってなる
天「あと、ライブ中に目あったのわかった？」
え…………？
『あれって私に向けてだったの？』
天「あたりまえじゃん。Aのこと、すごい探した」
嬉しい……
私ってこんな想われてたんだ……
そう考えると今までの自分に苛立ちを覚える
天「……今度の日曜、オフなんだ。あいてるなら、2人でゆっくり過ごそっか」
『いいの……？』
天「Aじゃなきゃダメだよ」
って言って天くんは私の頭を優しく、優しく撫でた
楽「……天もそんなに優しい顔するんだな」
あ…………
みなさんのこと、忘れてた……
周りを見てみると3人はあんぐり口を開けている
天「……あれ？言ってなかったの？」
『そ、それは天くんだって……！』
天「Aはボクの彼女だから、みんな気安く話しかけちゃダメだよ？」
えっ……！
天「……嘘だよ。別に話すのはいいけど、あんまり仲良いのはボクが妬いちゃう……」
『わ、わかったから！そんな顔しないで……？』
そういって私たちはまた抱き合った
「(俺たち／僕達の存在……！！)」
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ひなせ すばる(プロフ) - 佐藤えふぃあさん» 成功したようでよかったです！ぜひぜひこれからも読ませていただきます(*・ω・*)更新頑張ってください(*^^*) (2018年8月3日 16時) (
レス) id: 1e9f578f83 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤えふぃあ(プロフ) - ひなせ すばるさん» あ！わかりました！わざわざ教えてくださって本当にありがとうございます！これからもこの作品をよろしくお願いしますっ！！ (2018年8月3日 15時) (レス) id: 16ed83e62b (このIDを非表示/違反報告)
ひなせ すばる(プロフ) - こんにちは！いつも楽しく読ませていただいております！コメントのメンションは、日時の横の(←レス)のやつ押してコメント書いて投稿したら出来ると思います！これからも応援してます^^* (2018年8月3日 14時) (レス) id: 1e9f578f83 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - この小説すごく面白いです！私も天にぃ推しなので凄く嬉しいです！これからも頑張ってください！！後、ナナライ行きましたよ！ライビュで2日目です(^^) (2018年7月30日 16時) (レス) id: c7268f56cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐藤えふぃあ | 作成日時：2018年7月11日 3時
