四十二話 ページ43
伏黒と釘崎は二年(主に真希)によってパシリでジュースを買いに走らされた。
パ「大丈夫か？」
真希「3歳児じゃねーんだお遣い位できんだろ」
パ「いや、そうじゃなくて…」
今日だろ、京都校の学長が来んの。交流会の打ち合わせ。
パ「特級案件に一年派遣の異常事態、悟とバチバチの上層部が仕組んだって話じゃん。京都の学長なんてモロその上層部だろ、鉢合わせでもしたらさァ」
真希「
パ「教員は立場があるけど生徒はそうでもないよな」
真希「……来てるって言うのか、真依が」
パ「憶測だよ、打ち合わせに生徒は関係ないからな。でもなァ」
アイツら嫌がらせ大好きじゃん
伏「なんで
釘「あ、やっぱり？雰囲気近いわよね、姉妹？」
真依「嫌だなぁ伏黒君、それじゃあ真希と区別がつかないわ。真依って呼んで」
東「コイツらが乙骨と三年の代打…ね」
伏黒と釘崎の前に現れた男女。
京都校の人間。
二年 禪院 真依
三年 東堂 葵
真依「アナタ達が心配で学長に着いて来ちゃった、同級生が死んだんでしょう？辛かった？それともそうでもなかった？」
伏「……何が言いたいんですか？」
真依「いいのよ、言いづらいことってあるわよね。代わりに言ってあげる」
“器”なんて聞こえはいいけど要は半分呪いの化け物でしょ
真依「そんな穢らわしい人外が隣で不躾に“呪術師”を名乗って虫酸が走っていたのよね？」
死んでせいせいしたんじゃない？
その言葉を聞いた2人は不快感を露わにする。
今、なんて言いました？
その声は誰よりも冷静、
だけどその冷静の裏に殺意が篭められている声。
伏黒と釘崎の後ろに2人より不快に思い怒っているAが居た。
Aは朝早く神社に行きあの後すぐに帰ってきたのだ。
伏「(コイツ…本当に稲荷か？前に比べて呪力が桁違いに上がってやがる!!)」
真依「(…の、割には呪力が荒々しくない……
東「落ち着け
どんな女がタイプだ
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アンナ(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます！これからも書いていくので応援して頂けると嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年2月16日 16時) (
レス) id: bc274ad562 (このIDを非表示/違反報告)
もも - とっても面白かったです!続きがすごく楽しみです! (2021年2月16日 16時) (レス) id: 3174782329 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます！そうなんですね！口調があまり分からず書いていました…順次訂正していきます！ご指摘ありがとうございます面白いとのコメントもありがとうございます！ (2021年2月3日 15時) (レス) id: bc274ad562 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 五条さんは自分の事を『僕』と呼びます。 『俺』は滅多に使わないです！ 後（あと）面白いです！ (2021年2月3日 15時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - 白狐さん» コメントありがとうございます！続き頑張ります！ (2021年1月31日 14時) (レス) id: bc274ad562 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンナ | 作成日時：2020年12月27日 9時
