輝くステージ！〜２〜

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Aside

あこ「そんなチョコレートを貰っても袋にも入らないし、荷物にもなるしでどうするつもりですの？」


「確かに、大変そうだよね」


私は、まひるんの大きいチョコレートとは違って袋の半分ぐらいのお菓子しか貰ってないからなぁ


真昼「はあ〜！」


「嘘…」


チョコレート全部割るだなんて
恐るべし、まひるん


真昼「さあ、行きましょう」


あこ「はい」


そして、私達が次にやって来たのは、リリィ先輩の部屋なんです！

でも、寒すぎるよこの部屋


あこ「あの、トリックオアトリートですわ」


リリィ「シェイクスピアは言いました、今宵一晩は我慢しなさいそうしたらそのつぎは我慢するのが楽になるそしてそのつぎはもっと楽になると」


あこ「いえ、ですからトリックオアトリートですわ」


リリィ「あぁ、今宵はなんて素晴らしいのかしら、普段は誰１人訪ねることない私の城にこんなに大勢の人たちが遊びに来てくれるなんて」


「寒い、寒すぎる」


あこ「寒い。真昼、よく平気ですわね、ニャッ！カチンカチンですわ！」


リリィ「それでは、次にノストラダムスの諸世紀を読んで差し上げます」

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