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昨日、私は、帰り道、体育祭で使うスポーツドリンクの粉末を買いにいった
あれくらいなら一人ですませられるしw
クラス人数分より多めのスポーツドリンクの粉末が入った袋を両手にさげ、教室までの廊下を歩く
A「あれ…? なんだろ、騒がしいんだけど…」
視線を廊下の先に目線を送ると、そこには廊下を塞ぐくらい大きな人だかりがあった
A「…うちの、クラス…?」
わわわ、、、知らない先輩とかもいる…
な、なんでだ…!?
A「すっ、すみません、通してくださぃ…って、うあ"!!」
誰かの足に引っ掛かって転けた…
最悪。
「大丈夫…?」
そう、頭上から声がした
顔をあげてその人の顔を確認しようと…
A「えっ、…誰?」
見上げた目線の先には、見たこともない、
知らない爽やか系の色黒の男の子が私に手をさしのべていた
「おはよう、A、え、ごめん！！
これ、一人で買ってきてくれたの!?」
A「えっ、ぇ…?」
「あっ…、どう…かな、この髪…と、コンタクトで…、似合ってる…?」
A「っぇ…? も、もしかして、裕大…?」
白瀬「うん! どう…かな、変…?」
そう、首をかしげながら問う裕大
え、悩殺なんですけど…
A「えっ…あ、すごく、いいと思う!w かっこよくなってて、わからなかったもん!!」
そう伝えると、裕大は、ﾆｺｯ、と笑って喜んだ
白瀬「ねぇ、なんでこんなに先輩たち集まってんのかな…なにかあったの?」
A「…えっ!?」
裕大…自覚症状なし…!?
A「みんな裕大の変わりようにびっくりしてるんだよ(((」
白瀬「えっ！？うわ、それって、僕ﾓﾃﾃﾙの…?www」
そう、小声で伝えてくる裕大
A「そういうことだねw」
すると、裕大は、
目立つのは好きじゃないんだけど…
えー、まぁ、それだけ見映えがよくなった、ってことだよね、、、
結果おーらい、
笑顔おーらい、ってことだね♪
なんて、満面の笑みで言うもんだから…
まわりにいたクラスの女子、
廊下にいた女子先輩方が赤面した
A「わわわ…こりゃモテるわ(((」
私がそんなことを考えてるとも知らずに、裕大は、クラスの女子に呼ばれて机へと向かっていった
つれてかれる間際に、
『え、やばい、苦手なんだけど…
たすけてぇええ……』
なんていいながら女子に手を引かれ女子の軍団の中へと消えていった
A「わわわ…裕大、頑張って…」
なんか、裕大がモテて…なんか、嫌だな
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
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西 - この方角に福があるはずです
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作者名：2nd | 作成日時：2019年4月9日 21時
