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……なんて人が来たもんだ
両親の三年間の長期出張により、家に派遣された、銀髪美人のローゼさん
しかも、小さい頃に俺と面識があったそうだ
家の事は、父さんと母さんが大学の費用を出す代わりとして、家事や子守りをお願いしていたらしい
その頃彼女は18歳で俺は産まれたばかりだったそうだ
ローズ「もう1つ、打ち明けると申しましたら｣
不意に、ローゼさんが語る
ローズ「わたくしは、17より結婚をし、子供を授かりましたが、夫と共に事故で亡くなりました」
驚いたが、彼女は構わず続ける
ローズ「悲しみを乗り越える為にも、日本留学を決めたのですが、嶺貴さんの子守りをしているうちに、ミルクが切れてしまった時に、わたくしのお乳を与えていたこともありました」
( ﾟдﾟ )ｶﾞﾀｯ
「はい……？」
わたくしは、貴方様の乳母でもあったのですよ。と、またもや彼女は優絶に笑う
ローズ「ですから、嶺貴さんはわたくしの息子も当然でございます」
「いやいや、そんなことを急に言われましても……」
そんなこと言ったって、たとえ天と地がひっくり返ったって、俺の母親は1人しか居ないし、かと言ってこの人を拒絶するのも違う気がする
そう1人で悶々と唸る
ローズ「……やはり、わたくしはもう用済みなのでしょうか……」
そう言い、落ち込んで目を伏せるローゼさん
いや、この人絶対わざとだ
なんか、騙されたみたいで嫌だけど、一応俺を育ててくれた人っぽいし
「……別に要らないとは言ってません……けど」
そう言うと、目を異様に輝かせ、カバっと立ち直る
「風峯嶺貴です。よろしくお願いします。ローゼさん」
そう言って、右手を出す
ローゼさんはその右手を両手で握り
ローズ「はい！よろしくお願い致します！」
今日1番の笑顔で笑った
ーー
ローズ・エレナマリア
35歳 誕生日：5/26
フランス人と日本人のハーフ
フランスの貴族だったが、日本留学をする為に、親子の縁を切って、風峯家に支援を受ける。その時、生まれたての嶺貴の世話をしていた。風峯家には多大なる恩があるが、嶺貴の事は息子のように愛している
嶺貴達を支えるため、持ってる資格は様々
小説更新しながらで明かしていきます！
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光ノ華(プロフ) - ゆうさん» 因みに呼び名の方は、「りょう」と呼びます。いえいえ、またわからない所があったら聞いてくださいね！ (2019年2月17日 13時) (
レス) id: ea33931369 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - りょうきですね。ありがとうごさいます。いえいえ、私が漢字に弱いだけなので！ (2019年2月17日 11時) (レス) id: b7f069714a (このIDを非表示/違反報告)
光ノ華(プロフ) - ゆうさん» りょうきです！ごめんなさい……読みにくかったですよね…… (2019年2月17日 7時) (レス) id: ea33931369 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - すいません。私漢字に弱くて変更なしだと嶺貴ってどう読むんでしょう？ (2019年2月17日 0時) (レス) id: b7f069714a (このIDを非表示/違反報告)
光ノ華(プロフ) - 分かりました！ありがとうございます（小声） (2019年2月13日 6時) (レス) id: ea33931369 (このIDを非表示/違反報告)
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