謎... ページ43
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「辛ーーいっ...でも美味しい！！」
JJ「あはははっ A顔が真っ赤」
「ね〜ジェジュンは何で真っ赤にならないの？？」
JJ「ん〜どうしてかな？あっ！チゲなんかでは顔は赤くならないよ〜」
「そうなの？」
JJ「お前と二人っきり...見詰め合ったら...真っ赤になる〜〜」
「ええええ〜嘘〜〜〜」
JJ「ほんと〜〜〜」
「変なの〜」
今まで...こんな自然体で居られることはなかった
お互いに...そう思った
JJ「今、書いてるのって、連載？」
「うん」
JJ「週刊誌？」
「そう...」
JJ「あのさ〜ちょっと聞いていい？」
「なに？」
JJ「生活ってどうしてるの？」
「あ...お金？」
JJ「そう」
「連載っていっても収入は微々たるものだから...実家から援助してもらってる」
JJ「ふ〜ん。譲さんからは？」
「あーーーないかな？」
JJ「だって...翔は譲さんの子でしょ？」
「どうかな？検査？DNA...検査をしてないからなんとも...」
JJ「え？？」
「お姉ちゃんが譲くんの子だって言ってただけ」
JJ「うそ...」
「昔からブランチをお姉ちゃんの部屋に持って行ってあげてたんだけど
朝までいたであろう男性の香りが残ってるのね。結構違う男性が
出入りしていたから...」
JJ「あ...そうか...その香りで...昔から譲さんはカナさんの相手だったと
分かったの？」
「ぅん...同じオーデコロンでも...違うのよね」
JJ「へーーー」
「私...香りに敏感だから...ジェジュンが女の人とあんなこと〜こんなことしたら
直ぐに分かっちゃう」
JJ「ひえ〜〜〜」
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作者名：雪華
| 作成日時：2014年4月18日 23時
