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考えておく ページ42
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...夕方
JJ「あーーーもう日が暮れてくるーー」
「そうだね〜」
JJ「あーーー休みが終わっちゃうーーー」
「そうだねーー」
パソコンに向かっていると
後ろから声がしてくる
JJ「ねぇ〜オレ邪魔？」
「ん？別に〜」
JJ「ここに居てもいい？」
「ん。良いよ〜」
JJ「ね〜Aーーー」
「ん？」
パソコンの画面から
彼へと視線を移すと
私の花柄のエプロンをしていた
「あれ？何か作ってるの？」
JJ「うんっ これから作るんだよ〜」
「食材ある？」
JJ「うん！大丈夫！ねえ？」
「ん？」
JJ「今夜...も泊まってもいい？」
「今夜？」
JJ「明日はマネに迎えに来てもらうから〜」
「何時に？」
JJ「朝7時」
「うん。良いよ〜」
JJ「やったーーーオレ達恋人同士だもんねぇ〜〜」
「そうかなぁ〜？」
JJ「えっ？？」
「恋人同士かなぁ〜？？」
JJ「どういうことっ？？一緒に食事したり〜〜あんなこっとも
こんなこっともしてるのにぃ〜〜〜」
「それって...恋人同士なの？？」
JJ「A？？」
「ん？考えておくわっ」
JJ「。。。。。」
ガックリして
キッチンに向かう彼
冷たい感じの時もある
はしゃいで、子供のような時もある
そして...ぞくっとするような妖艶な時もある
彼って...とっても不思議くん...
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作者名：雪華
| 作成日時：2014年4月18日 23時
