オレの過去 ページ36
JJ「付き合って...そういうふうになるまで時間がかかるしね？
昔のオレは女と別に付き合いたい訳じゃなかった...
ただ..."したかった"だけ」
「えぇぇ？ぅそっ...」
JJ「自分勝手に欲求不満を解消するだけだった...」
だから...顔を見ない
相手が感じるか感じないか、どうでもいい
一方的に後ろから、攻めて
一人で絶頂をむかえ、果てる
"イク"顔なんて、見せない
鏡があるところは気を付けた
声も抑えた
女の嘘っぽい啼き声は反吐が出た
それに...
変な病気をうつされたら困るから
入れる前には絶対にゴムをつけた
それに...
キスはしない
「えぇ？？」
JJ「何をしてたんだか...ちゃんとした恋愛をしてこなかった...
だから...お前には...どうしたら良いか...わかんなかったんだ...」
「そんなにモテるのに？」
JJ「それはさ〜歌ってたりドラマや映画に出てるオレを観て、近寄りたいって
思う女にだろ？」
「そうかなぁ〜？」
JJ「そうだよ〜」
「ジェジュンって、ひどい男だったんだね？お姉ちゃんの言う通りだった...」
JJ「でもさっ お前に会って...すげーー変わったんだよ？」
「そう？」
JJ「お前とはちゃんと...付き合ってから？こういう関係になったじゃん？
それに...キスから始めたいって...本気で思ったから...」
「有名人って大変だね？」
的を得ているようで...そうでないような？？
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作者名：雪華
| 作成日時：2014年4月18日 23時
