〃 ページ3
「そ、そういうサービスはキルアだけにして！！」
「え？ なんで？」
「えっと、そりゃまぁ…」
『心臓が持たないから』
…なんて、言える訳ないでしょう！！
いくらゴンでもあれは反則！！
「だってAは仲間でしょ！」
「っ…へ？」
そりゃあ、まあ仲間だよ。
とっても大切な。
「仲間に大好きって言うのは当たり前だよ！！」
こんなに愛されたことなんてない。
誰かに必要とされたことも。
Aは涙が出てきそうなのを、必死に堪えていた。
「…っ、私も、ゴンのこと大好きだよ！！
キルアのことも、クラピカ、レオリオも。
…だから、
これからも一緒に居ていいかな？」
「もちろんだよ！！」
そんなやり取りをしている内に、出口らしきドアが現れた。
「やった！出られる！！」
Aが、はしゃぎながらそうドアに踏み込んだ次の瞬間＿
「残念〜
この部屋から"外の世界へ"出られるのはゴン=フリークスさんだけです。
Aさんには別の部屋に飛んで頂きます！
Aさんはいつ外の世界へ出られるかわかりません。
まあ、せいぜい〇〇しないと出られない部屋を満喫してくださいね〜！
それではっ！」
というアナウンスが流れた。
ぼーっとしている内に、Aはまた白い光に包まれていた。
「ゴン！！」
「A！！」
「私、大丈夫だよ！
いつになるかわからないけど、絶対に外の世界へ戻ってくるから！
キルアにもそう伝えておいて！」
「…うん、わかった！
頑張ってね！！」
「うん、頑張るよ！」
白い光に包まれたAは、あっという間にゴンの前から消え去り、部屋にはゴンだけが残された。
「A…」
一方その頃、Aは、今度は壁も床も青い部屋に来ていた。
先程とは違い、相手が来る前から白い紙が置いてある。
Aはそれを手に取り読み始めた。
〇〇しないと出られない部屋！2回目
お相手:キルア
貴方はキルアとキスを唇にしないと出られません！！
「…終わったな」
次回もお楽しみに〜！！
2人目★ツンデレくん→←〇〇しないと出られない部屋シリーズ1人目★主人公くん
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冷媒 - ギタラクル試験限定じゃないです (2023年3月4日 17時) (
レス) @page11 id: 998faff389 (このIDを非表示/違反報告)
光姫(プロフ) - 白器*さん» リクエストありがとうございます！！了解しました。 (2019年8月11日 23時) (レス) id: 67223175f8 (このIDを非表示/違反報告)
白器*(プロフ) - リクエストで、イルミをくすぐる、出来たらお願いします！ (2019年8月11日 16時) (レス) id: 807ceadfb9 (このIDを非表示/違反報告)
光姫(プロフ) - しーPーさん» リクエストありがとうございます！了解です〜 (2019年7月21日 11時) (レス) id: 25efd66d6d (このIDを非表示/違反報告)
しーPー - リクエストです！！！「ヒソカに3分間床ドンされる」が見たいです！！！出来たらお願いします♪ (2019年7月21日 1時) (レス) id: 616c24bce5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/momomomo091/
作成日時：2019年6月16日 23時
