白いカーネーションを君に捧ぐ【男性声優】

宮野真守【リアコ】ともみさんﾘｸ ページ16

夢主×宮野真守 ファン同士 夢主 歌手
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『はぁぁ…緊張する…。』


これから歌番組の生放送に出演予定の私。

一通り楽屋挨拶を終えて最後の一人。

扉の前には「宮野真守様」と書かれている。


実は大ファンでファンクラブも入っているぐらい大好きな人。

今まで本人にお会いする機会は無くて、ずっと影から応援していた。

まさか共演できる日が来ると思ってなかったから、心臓破裂しそうなぐらい緊張している。


呼吸を整えて、扉をコンコンとノックする。


『失礼します。本日共演させていただく柊Aです。』


宮野「どーぞー。」


その声と共に楽屋の扉を開ける。


『は、初めまして…！今日はよろしくお願いします。』


宮野「こちらこそよろしくお願いします！
柊さんの曲めっちゃ聞いてますよ〜！」


あああああああああ…めちゃくちゃかっこいい…

近くで見たらスタイル良すぎだし、顔整ってるし笑顔かわいいかよ…

てか私の曲聞いてくれてるとか神か？？？


『私も宮野さんの曲大好きで聴いてます！』


宮野「え〜！嬉しい〜！ありがとうございます！」


不意に軽いハグをされた。

あ、尊死…。


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柊Aさん。

俺がずっと好きなアーティストさん。


共演は初めてだけど何度かライブも行った。


『初めまして…！今日はよろしくお願いします。』


間近で見たらめちゃくちゃ可愛い。

色白で目がぱっちり二重に低めの身長。

俺のファンらしく、目がキラキラしていた。


ちょっとやばいかも…。

所謂一目惚れってやつかもしれない。


会う前から認識してくれてた嬉しさに自然と彼女にハグしていた。


「ねぇねぇ、連絡先交換しよっか！」


『ひゃい…。』


顔真っ赤にして…

これは期待してもいいんじゃない？


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Aちゃんが自分の気持ちに気づくのは


割と遠い話じゃないかもしれない。


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いかがでしたか？
夢主ちゃんはこの時点ではファンのままで
後々恋だと気づくって感じにしました。

福山潤【年上の意地】ともみさんﾘｸ→←いつもありがとうございます。

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