【呪術廻戦】呪術師？いいえポケモントレーナーです。【ポケモン】 (ページ10)

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八話ページ10

虎杖「伏黒！釘崎！」

五条「やっほ～二人も良いところに来たね！新入生のAだよ～皆仲良くやってね」

釘崎「新入生？？ふ～ん、アンタ中々良いわね。私は釘崎野薔薇、野薔薇って呼んでいいわよ。」

伏黒「伏黒」

茶髪の女の子、釘崎野薔薇と名乗る女の子は私の姿を天辺から爪先まで観察し満足そうに笑っていた。

そして、黒髪の男の子は伏黒と言うらしい。虎杖が太陽ならこの人は月って感じ

これからどうなるのか分からないが、取り敢えず「よろしく」と返しておいた。

伏黒「...こんな時期、しかもいきなりですね。」

五条が何か言う前にその質問に私が答える。

貴方「まぁいきなり連れてこられましたし。」

伏黒「は？」

虎杖「そうそう！なんか説明も無しに先生に連れてこられたらしい」

虎杖の発言に目を見開く二人

五条本人は少し焦っているようだが、そんなことお構い無しに伏黒はAの方に向き声をかけた。

伏黒「五条...そこの白髪の男性とは知り合いだったんですか？」

貴方「数十分前に初めて会いましたね！名前位しかあの人の事知らないし、教えて貰ってないです」

ニコッと笑いながら五条の方を見ると何処か遠くを見つめて口笛を吹き始めた。

貴方(誤魔化すの下手すぎぃ！！)

ここまで来ると呆れを通り越して笑えてくるな、と思っていたら

五条「待って恵！それ何処に掛けようとしてるの！？」

伏黒「焦ってるってことは自覚あるんですよね。」

釘崎「クズだと思ってはいたけど、まさか見知らぬ子を拉致してくるとは、最悪ね」

五条「待って！！ほんと！誤解だから！！」

貴方(あれ？なんかデジャヴ)

貴方「はぁ、まぁ確かにこのままだと話進まないので五条さんの知ってる情報ってヤツ教えて貰ってもいいですか？」