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六話 ページ8

貴方「!?お兄さん...五条さんはポケモンを知ってるんですか?」

五条「まぁね!まぁ、知ったのは半年前だけど」

半年前____


それは偶然にも私の幼馴染みが姿を消した時期でもある。

貴方「...キョウカは此処にいるんですか?」

五条「う〜ん正確には居たよ」

貴方「は?」

『居たよ』

ってことは、今此処に彼女は居ない?

でも、確実に目の前の男は何かを知っている

五条「少し騙す様な形になってごめんね。お詫びと言ってはなんだけど、僕が知りうる情報を君に全て提供するよ」

貴方「その情報の信憑性は?」

五条「そうだなぁ...君が15歳の頃怖い夢を見ておねsy」貴方「うわー!!!すっごい私貴方の事信じられそう!!!!!!!」

あ、あぶねぇ!!!

今目の前の男は私の最大級の黒歴史を暴露しようとした。

そして、それは私の母ですら知らない(まぁ、私が必死に隠蔽工作をしたのだが)


唯一、その日私の隣で居た゛アイツ゛しか知らない事の筈

それを知っていると言う事は確かに目の前の五条と名乗る男がキョウカと交流があった一つの証明となるだろう。

だが、

貴方(えーーすんっごい複雑)

確かな安心感を得られたのと同時に、私は何かを大切なモノを失った気がする...

ってか、友達のそーいうこと話すか普通?

まぁ、過ぎた事だしいっか。

貴方「貴方の事を信用しようと思います。あーただ」

五条「そっか。良かったよ!それで、どうしたの?」

Aは五条に近き、屈むように指示する

貴方「あのー...その、さっきの話って他に誰か知ってたりします?」


屈んだ五条こ耳元でコソッと話し掛ける

周りに誰も居ないのだか、流石に自分の恥体験を普通のボリュームで話すには抵抗感があるのだ。

しかし、目の前の男はそのんな彼女の気持ちなど露知らず、

五条「Aちゃんがお漏らししちゃったこと?それなら高専の皆が知ってることだよ?」

あっけらかんと、普通に言う男を

気付いたら殴っていたのは不可抗だと信じたいし、

取り敢えずまた居なくなった幼馴染みについてはじっくり、ゆっくり話し合いの場を設ける必要があると思いました、マル

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クレイ(プロフ) - 続きが楽しみです! (2021年3月27日 14時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ猫 | 作成日時:2021年1月24日 19時

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