【呪術廻戦】呪術師？いいえポケモントレーナーです。【ポケモン】 (ページ6)

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四話ページ6

何故この目の前の男は半年前私達の前から忽然と姿を消した幼馴染みの行方を知っているのか？

貴方「...お兄さんもしかしてヤバイ人？」

明らかな敵意を向けるが目の前の男はケロッとした様子で気にも留めていなさそうだ。

五条「ははっ、まぁいきなりで怪しいのは分かるけど僕は君の味方ってことだけは保証しよう！」

貴方「その言葉の何処を信じろと？」

五条「...君意外と警戒心強いね？ホイホイ知らない人に着いていきそうなのに」

貴方「なっ！失礼なっ！私だって相手選ぶ権利ありますから！？」

五条「...あれ？もしかして僕、今とてつもなく貶されてる？？」

ケラケラ笑う男からは確かに敵意は感じられなかった

が、あまりにも怪しすぎる

まず、見た目

高身長なのは、まぁ、良いとして

黒過ぎない？？えっ、もしかしてそれ流行ってるの？

この五条(？)って人か、

某黒ずくめの組織かって位黒い

そこも百歩譲ったとして

目のそれはなに？？

えっ？さっきからちゃんと私の方見て話してるから見えては...いるのか？

アイマスク？えっ？常時着けるものなの？
　

...いや、深い訳があるかも知れない

そしてその中身、

先ほどから

友好的な態度を見せてはいるが、底が知れない

ん～怪しすぎるなんだよなぁ

男、基五条悟と名乗る人物について考察をしていると

パンっ

と、目の前の男は手を叩き

五条「まぁ君に拒否権無いから取り敢えず付いてきてね！」

そう言うと先ほどまで数メートル離れていた筈の五条は私の目の前に移動しており、

気付けば腕を掴まれていた

貴方「は？」