【呪術廻戦】呪術師？いいえポケモントレーナーです。【ポケモン】

三話 ページ5

貴方「ねぇ！？お兄さん軟派！？ナンパなの！？お目が高いねぇ！！」

『いや、その...え？？』

貴方「ぇっ、違うの？」

困惑した男性を見ると、先ほどまでのテンションはどうしたのかと言うほど、静かになる少女


『さっきまで、不安そうにしてたよね？』

気まずい空気の中

遠慮がちに男性が声を掛ける

貴方「いや、まぁ。うん。そりゃ、明らかに絵に描いた様な不審者に声かけられたら誰だって不安気になると思いますよ？ただ私は、それ以上に人生初のナンパが嬉しかったので！」

『いやうん...フッ、アハハ！』

急に笑いだす男性に少女はｷﾞｮｯ目を見開く

貴方(やっぱこの人ﾔﾍﾞｰ人かも？ジュンサーサン呼んだ方がいいか？)

徐にスマホロトムを取り出すと

次は男性が、目を見開く

『君それ！』

貴方「えっ？？なんですか？」

『そっか...なるほどね...』

ブツブツと呟き出す男性

貴方(ジュンサーサンじゃなくて、ジョーイさんの方かもしれない)

そんなことを考えていると...

『君あの子と違って呪力は無いけど、狂ってるし大丈夫でしょ！』

貴方「はぁ、何が？」

急に騒ぎ出す男性にそろそろ距離を置いた方がいいかと思い出していると

五条「僕は五条悟、鏡花に会いたくない？Aちゃん？」



貴方「...は？」

四話→←二話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す