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7. 自分の記憶 ページ7

夢主side
ガバッ

『ハァッ……ハァッ……』

あれは誰だ?夢?

顔は見えず少し小さい男の子?

いったい誰だったのか

ずっと起きてから考え事をしていると、

モ「失礼いたします、お食事をお持ちいたしました。」

朝食を済ませ宿を出る

『なぁ…銀』

銀「どうしたーA」

『いやなんも、ここらで鬼の情報ある?』

銀「あるぜーここらの山奥20はいるぜそんな強くはねぇが見つけにくくてな、手を付けれてないんだよ。」

(久しぶりにやるか)

銀「案内するぜー」


ゆっくり歩いてたら夜になってしまった
明らかに何か出てきそうな暗い山道をなんとか入ってきている月の光を頼りに進んでいく。

『ここらでいいかなー、少し開けてるし人も来ないでしょ。』

ザクッ

ポタッポタッ

腕に傷をつけ血を垂らす


ガサッ





『………ちょっとさ………多くない!?』

銀「まぁ……手付かずだからな!ここなら安全!みたいな情報あるんじゃねえの?」

(いくら何でも多すぎだろ……50くらいいんじゃね?)

鬼「ニンゲンだ!ニンゲン!」

鬼「メシメシ!」

(俺は食いもんじゃねぇ…)

銀「鬼からしたら食いもんだろww」

(視界が狭いとあぶねえから面持ってて…ここなら人いねぇし見られねぇだろ)

ポイッ

銀「おいっもう少し取りやすく投げろよ!!」

(どうせ取れるじゃん。壊したら………フッ)

銀「ビクッ……壊すわけねぇだろお前怖いし。」

鬼「キケツ……オレノメシ!!」

『だーかーらー…………飯じゃねえっての!!』

シュッ

鬼の首が空を舞う

『ハァー眠いから早く済ませよ、死ぬ前に見せてやるよ今は俺しか舞うことのできない神楽を。』




それはまるで天女のような華麗で美しい舞
一度観たら目が離せなくなる人の子では彼しか知らない…舞うことのできない。

小さな村に伝わっていた舞
だか彼ほど完璧に美しく舞えた人の子はいないだろう、だって完璧に伝承していなかったのだから

村で伝承していたのは彼の踊っているものの10%ほどしかないのだから

彼は九尾に認められ全てを教わったのだから。


『ハァ……疲れた。』

銀「いつ見てもお前の舞はきれいだな、…女だったらもっと良かったのに。」

(一言余計だ、うるせぇ面返せ)

(俺木の上で仮眠取るから、輝哉に報告してきておやすみ)

銀「はいよ」

銀が飛び立った


(さぁ寝るか〜ファァ)


サッ

???「何だありゃ…まるで天女だ綺麗すぎる。」

8.俺の居場所→←6. 時にはまったり



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わぐまん - 狐大好きです!面白くて虜になっちゃいました! (2020年9月16日 21時) (レス) id: d570b5d827 (このIDを非表示/違反報告)
信者になりたい昆布 - 更新頑張ってください。 (2020年5月25日 20時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
さねみ推し - 更新早く (2020年5月22日 0時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
さねみ推し - 更新早く楽しみやねん (2020年5月20日 16時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
さねみん - 続き作って (2020年5月20日 7時) (レス) id: ab0a8d8425 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:pika | 作成日時:2019年11月2日 23時

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