最年少で最強の柱が帰ってきた

4. 鬼の影を追う ページ4

炭次郎side
鬼の情報をたよりに浅草にやってきた、人の多さに驚きうどん屋さんでうどんを頼んだとき

炭「ふぅ………!!」

あのときに感じた匂いとおんなじ匂い
鬼舞辻無惨がちかくにいる、わかったときにはすでに走り出していた。
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夢主side
鬼も一向に出ることもなく田んぼの田舎道をゆっくりふらふら進む。

やっぱりお館様に一度挨拶に行ったほうがいいだろうか…いや……水柱さんや炎柱さん、鳴柱さんのとこ行ったほうがいいかな〜と一人で考え事をしながら歩く

銀「やっぱりぃぃぃいたぁぁぁぁ！！！」

ゴンッ

バタンッ

頭に重い衝撃が走ったそれはもぉオヤジのげんこつのような………おやじおらんや。
あおむけの状態で目を開けるとおおきい銀色の物体がめの前に広がる

銀「探したんだぞ！メッッチャ探した！！」

主(おー銀だひさしぶり)

銀「おーひさしぶりー……じゃねえよ！！どれだけ探したと思ってんだよ!はぁ…お館様から伝言、浅草に迎えってさ。」

(なんで……いかなきゃだめなの)

銀「行かなきゃだめー！！無惨の出没情報が出てる。若手の隊員が一人向かっているもしかしたら犠牲者がでるかもしれない。唯一無惨の城から抜け出すことができたお前だからお館様が頼んでんだぞ！」

(せっかく抜け出せて自由を謳歌してるのに……また捕まるかもしれないじゃん。)

銀「あぁぁぁもぉ！さっさと行く！ほらお前の刀の羽織り持ってきてんだからよ！！それに、お前は負けねぇ！オレがいるんだからな！」

(はぁ…どうせ逃げたって追いかけてくるからなーいくか。)

銀「お前に行かないという選択肢はない！行くぞー！あさくさー！」

(そんじゃあ競争な、制限時間は2時間それまでに浅草なついてなかったら当分好きにさせてもらう。)

銀「よっしゃ！ゼッテー勝つ！！」

(勝ったこと一度もないくせに)

銀「おい！聞こえてるぞ！」

(んじゃよーいどーん)

銀「おいっ！ずりーぞ！！！」
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in浅草

(とうちゃーく、勝った)

銀「お前ズルしたからなしな……おい、あれやばくないか？」

炭「鬼舞辻無惨！俺はお前を逃さない！どこえいこうとぜったいに！」

無惨が人間と一緒にその場から立ち去って行くこちらをちらりと見た気がした

(こっちに気づいてるな…)

モ「早くそいつから離れろ！それ以上抵抗するようなら！」
???(ここはわたしが……)

銀「おいA！！」

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