【ハイキュー!!】俺が治してやるよ【黒尾鉄朗】 (ページ7)

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保健室ページ7

Aside

あ「はぁ、はぁ、やっと終わった....！！」

あ、ヤバイかも....

あ「....ツｯ！うっ…ヒュッ....っく....！」

私は頭痛と突然の吐き気と過呼吸気味になった

男性恐怖症の発作みたいなものなんだよね。

ちょっと無理し過ぎたみたい........

うぅ....早くこの発作も治って欲しいな

そうしたら、もっと話せたり、接したり出来るのに。

....とりあえず、保健室に行こう

段々と呼吸が酷くなっていく。

私はバレー部のみんなに見つからないように口元を抑えながら、保健室行こうとしたその時........

私の足がもつれて、倒れてしまった

あ「うっ！....ヤバｯ....はぁッ....はぁッ」

立つとうとしても立てない....それどころか、目眩がしてきて....だんだん....意識が遠のいてくる

だ、誰か…...助けて....。

私は側にあった石を思い切り体育館の扉に向けて投げた

黒尾side

自己紹介が終わったあと

華咲の姿が見えない。

何処に行ったんだ

するとコツンッと体育館の扉から音がしたような気がした

気のせいか？と思いながら扉を開けてみると........

そこには、華咲が苦しそうに倒れていた。

黒「おい！華咲、大丈夫か！！？」

俺は華咲のもとへ行き、大丈夫か確認する。

が....意識がなかった

呼吸が浅い。

部活を海に任せ

俺は、華咲を抱っこし保健室に向かった

........＿＿＿＿＿＿＿＿

ん....あれ、ここって

目を開けてみると白い天井

....保健室？

あ、そういえば私、倒れたんだ。

さっきから思ってたんだけど足の方が重い

誰だろう？と足元を見てみると....黒尾さんが寝ていた

そうか私、黒尾さん運んでくれたんだ

あ「....ていうか、起きてください｣

私は、黒尾さんを起こす。

黒「ん....あ」

ガバッと黒尾さんがいきなり起きたからビックリした。

あ「うわっ！」

黒「お前もう、大丈夫か！？」

あ「あ、うん、もう大丈夫！ちょっと無理して、発作起こしただけだから....」

黒「発作？」

あ「あぁ、その男の子と接しすぎるたり話過ぎると発作が起きるんだ。だから、それが原因で倒れてたの。」

黒「そうだったのか....その、ごめんな無理やりマネージャー頼んだりして。」

あ「いや、いいよ。私もこの発作治したいと思ったし。それに、結構楽しそう。」

黒「おう、そうかならよかった」

そうすると黒尾さんは、ニカッと微笑んだ