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転校生 ページ3

次の日、私は新しい制服を着て新しい高校...音駒高校へお母さんと一緒に向かった

今、私のお母さんと先生で職員室で話している

にしてもやっぱり都会だな〜学校の設備がいい!

ちょっと遅すぎない?いくらなんでも話すのが長過ぎる。

職員室に入ってから随分と時間が経っていた

ガラガラピッシャ

あ、やっと出てきたー!

先生「初めまして、華咲さんじゃあ教室に行こうか」

あ「はい!」

母「それじゃあ、頑張ってね(黒笑」

お母さんは、そう言うと学校から去って行った

....すごく黒笑だったのは気のせいかな?

疑問に感じながら教室へ向かった

それにしても先生女の人でよかった〜ホッと胸を撫で下ろす。

先生「それじゃあ、ここで待ってて声を掛けたら教室に入ってきてね」

あ「わかりました」

あぁ、緊張する!

黒尾side

今日は転校生が来るらしい

しかも俺の隣の席に

それにしても顎が痛てぇ....昨日は酷い目にあった

部活の帰りにチームメイト全員でバスに乗り帰る所だった

みんなぞろぞろとバスの席に座っていき、最後に残ったのが俺で座る席が二人用の1つしか無かった。

先に座っていたのは女の子で買い物袋を持ちながら、寝息を立てていた

俺は部活で疲れていたからお構いなしに座った、いつもの間にか俺も眠ってしまった

数分後いきなり女の子が悲鳴をあげ、その子の頭が顎にぶつかった。

そのあと女の子は謝ってバスをすぐに降りた

そのときの顔を今でも覚えている。

酷く怯えた表情だったにしてもなんでいきなり悲鳴をあげたんだ?

ガラガラッ

先生「みんな、おはようー!じゃあ早速今から転校生を紹介します!華咲さん入ってきて!」

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作者名:ハイカラ | 作成日時:2015年1月14日 1時

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