頼るのは… １ ページ18
ｓｉｄｅ 翔
s「はぁ…」
目の前の２人を見て、ため息が出る。
n「もー、大野さんたらっ！」
o「んふふっ」
まるで、付き合って間もない恋人のようだ。
俺だって、ニノの場所が俺だったらいいのにって
たまに思うけど…
俺、年上だもんな我慢しなきゃな。
s「本当に仲良いよな」
m「翔さん、そんなにあの２人見つめて
そんなに２人のコンビが好きなの？」
s「えっ、あ、あぁ」
確かに、あの２人は妖精みたいに思って
愛でてた時もある。
でも、今の俺は素直に癒されるとか思わない。
a「翔ちゃん！
あのね！」
俺は、あの人の隣だった。
昔はあの人の隣で何気ないことを話したはずだ。
でもいまは、あの人の隣はニノで…
o「しょーくん？」
s「えっ！？なに？」
ニノとイチャコラしてたはずの智くんが
ニノの横を立ち上がって俺の横にストンっと
腰を下ろした。
o「んふふっ
翔くんがおいらの相手してくんないから
となりきちゃったっ」
ポワポワと周りを癒すマイナスイオンは
俺の心境を察してか俺の隣に座ってくれた。
n「あぁー、おじさんがおじさんにとられちゃった」
m「そうだね」
o「なにぉ！お前らだっておじさんだからな！
おいらはともかく翔くんはイケメンだから
おにーさんだぞ！」
a「あひゃ、じゃあ、俺も？」
o「あーばちゃんはかわいいからおじさん」
a「えぇー！」
今まで嫉妬していたのに智くんの隣になっただけで
こんなに違うんだ。
s「そうだ！俺はおにーさんだぞ」
o「んふふっ」
n「勝手にしとけ、バカップル」
ニノはドシンッと雅紀の膝の上に腰を下ろす。
ニノもニノなりに空気を読んでくれたのか？
o「ねーねー？翔くん
おいらね、あま〜いココアが飲みたいなぁ」
s「え？あ、うん！
作ってくるよ！」
a「翔ちゃんパシリにされてんじゃん」
n「あぁー、わかってないなぁ
相葉さんは…大野さんが頼み事する相手は
翔さんしかいないんですよ…
ちぇ、これだからバカップルは嫌なんですよ！」
a「いてっいて！
もう、ニノ暴れんなっ！」
m「もう２人とも騒がしい」
ココアココア
久しぶりに２人で会話しよう
楽しくココアを飲みながら
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ヒヨコ(プロフ) - 桜剣士 華夜さん» すいません、見逃していたみたいで…本当に今すぐ書かせていただきますので少々お待ちを…本当にすいません。 (2017年3月12日 21時) (
レス) id: ea11731c8f (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - ランさん» はい、ただいま書き進めているので少しお待ちください(*´Δ｀*) (2017年1月30日 23時) (レス) id: ea11731c8f (このIDを非表示/違反報告)
ラン - こちらこそお願いします！頑張ってください。 (2017年1月30日 22時) (レス) id: 45740b015f (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - ランさん» はじめまして。お返事の方遅くなってしまい申し訳ありません！！最近更新が止まっていますが…少し落ち着いたら更新していこうと思っているので待ってていただけたら光栄です。ご期待に応えれるように頑張りますので応援これからもよろしくお願いします！！！！ (2017年1月20日 23時) (レス) id: ea11731c8f (このIDを非表示/違反報告)
ラン - はじめまして。ランといいます！リクエストお願いします。また智君の女装編を読んでみたいです。ヒヨコさんの書く作品で、これが一番面白かったので・・・(笑)応援しています！〔追伸:個人的にはじいまごの絡みが大好きです！〕 (2017年1月5日 23時) (レス) id: 45740b015f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒヨコ | 作成日時：2016年1月13日 11時
