次会う時は、貴方達より強くなってる ページ15
貴女side
「起きてください…
起きてA」
誰?
「貴女の先生です」
「お前の師匠だ」
『えっと…え!松陽先生!籟饌!』
松陽「やっと起きましたか」
籟饌「遅かったな」
『ここは何処ですか??』
松陽「さぁどこでしょうね」
『え?』
籟饌「それよりお前…このままだと死ぬぞ」
『いや、急にそんなこと…』
籟饌「本当だ。お前の脳の一部はもう機能してない。このままだの脳死だ」
『え?死んじゃうんですか!?』
松陽「ええ。」
『そっか…最後に銀時達に会いたかったな…』
松陽「死んでもいいんですか?」
籟饌「お前にしては意外な返答がきたな。
まだ死ぬと確定した訳じゃないんだぞ?」
『はい。…私はみんなに迷惑かけ過ぎた。先生達を守れなかったように…生き返ったとしても…もう何も守れそうにないです…だったら私はみんなに迷惑掛けなく済むんだったら死んでもいい。』
籟饌「お前の仲間はそうは望んじゃいなさそうだがな」
松陽「銀時達は貴女が帰って来ることを望んでよ。誰1人迷惑だなんて思っていません。だったら」
籟饌「仲間の所に帰ってやれよ。
諦めないで生きろよ」
『でも…』
松陽「大丈夫。何も心配する事はありません。
みんな、貴女が 不安にならないように…
ずっとそばで手を握っててくれてる。
だから貴女は帰りなさい」
籟饌「仲間の所へ」
松陽「貴女はこちらへ来るには早過ぎです」
籟饌「そうさ。俺たちを超えてから来い」
松陽・籟饌「行ってらっしゃい(ニコッ/行って来い(ニコッ」
『っ…はい…次会う時は私は先生達より強くなってるから…もう誰も傷付けないようにように、
守れるように…強くなってるから
心も力も…全部
行ってきます(ニコッ』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:籟饌 (らいせん)
Aが戦争後お世話になった人
師匠でもある
だが、ある日何者かに襲われ
籟饌はAを守る為に犠牲になった
まだ死んだとAは思っている
どう出会ったのかは本編でやりますので
お楽しみに〜
76人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NEZI(プロフ) - アリアさん» ありがとうございます!更新遅いですが、頑張っていきます! (2018年4月2日 13時) (レス) id: 064a7e0042 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - ヒロアカのくだり大好きです!これからも更新頑張ってください(*^^*) (2018年4月2日 12時) (レス) id: 65aef19a67 (このIDを非表示/違反報告)
NEZI(プロフ) - 土方ななせさん» ありがとうございます!学校卒業で色々忙しかったりしてなかなか更新する時間がなくて…すみません!卒業したら、また更新再開できたらいいなと思います!(今こうしてコメント返せてるのは親が寝ててその時間を狙ったからなんですよね…(笑) (2018年3月12日 0時) (レス) id: 064a7e0042 (このIDを非表示/違反報告)
土方ななせ(プロフ) - 初コメです ( めちゃくちゃ面白いです ! すごくハマりました 、、 これからも更新がんばってください !! (2018年3月11日 22時) (レス) id: 011d6ad964 (このIDを非表示/違反報告)
NEZI(プロフ) - アンタレスさん» ありがとうございます!更新頑張ります!もしよければ、お気に入り、評価、よろしくお願いします(^^) (2018年2月17日 15時) (レス) id: 064a7e0042 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:NEZI | 作成日時:2018年2月17日 13時