強くなりたいだけなのに

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中止だと思われた交流会だが


1日休みを挟んで


今現在



野球をしています



【一回裏】


1番サード 釘崎



『いっけ〜野薔薇ちゃん！！』


釘｢ふっ東北のマー君とは私の事よ｣


伏｢東北のマー君はマー君だろ｣


くぎざきのばら…


『何処も文字かすってないよ』


虎｢マー君投手だぞ｣


釘｢A！そんなこと気にしなくていいの！ただ私のことを応援してなさい！｣


ピッチャー メカ丸


釘｢ちょっっっと待て！！｣


釘｢どう見てもピッチングマシーンだろうが！！｣


虎｢釘崎がキレた！乱闘だ！｣


『ぶふっ』


確かに相手はピッチングマシーンだった


依｢何言ってるの？スペアよ、スペアメカ丸。そっちのパンダが一昨日壊したんだから当然でしょ？｣


依｢ピッ…チングマシーン？よく分からないわ。貴方の機会に詳しいのね。もしかしてオタク？｣


釘｢次から次へと良くもまぁ｣


喧嘩するほど仲がいいとはこういう事か


と野薔薇ちゃんを見ていると


野薔薇ちゃんは出塁した


『おお〜！！』


虎｢出塁した｣


伏｢やけくそだな｣



2番 外野手 伏黒


恵くんは送りバンドで終えた


3番 ファースト パンダ


そして


4番 ピッチャー 禪院


真希先輩は思いっきしホームランを打ったのだが


呪術を使った西宮先輩にあっさり取られてしまう


『うわぁ…』


虎｢せっっっこ！！｣


狗｢おかか！｣


伏｢釘崎戻れ〜｣

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