強くなりたいだけなのに

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私は数時間後に目覚め


怪我はそんなにないものの


透麗眼の使いすぎと呪力の使いすぎで安静にしていろと言われた


そしてたまに目が痛む程度なのに何故か目に包帯を巻かれた


『何も見えない…』



．


．




そして現在＿＿＿


釘｢アンタ達いつの間にあのゴリラと仲良くなったのよ｣


私達1年生組は恵くんの病室で集まり


ピザを食べお話をしていた


『私仲良くなった覚えはないかな』


虎｢仲良くなったっつーか…記憶はあんだけどあの時の俺は俺じゃなかったというか…｣


釘｢何よあんた酔ってんの？｣


虎｢釘崎は俺があの状況で酒を飲みかねないと思ってるの？｣


『あー悠仁な有り得るかも…』


虎｢ありえねぇーから！！｣


私知ってるからねこの前パチンコ行ってたの


虎｢でもまぁ伏黒の怪我が大した事なくて良かったな｣


伏｢あの時呪力カラカラだったのが逆に良かったみたいだ｣


伏｢根を取り除いた時点で家入さんの治せる程度だった｣


伏｢それより俺はAが心配だ｣


と恵くんがいう


釘｢そうね。見た目は1番重体よ｣


『見た目だけね見た目だけ』


とあまりみんなに心配させない為笑いながら言う


すると


虎｢…なんか…包帯、五条先生みたいだな｣


と言った


釘伏｢ぶふっ｣


野薔薇ちゃんと恵くんの吹く声が聞こえる


『悟先生か…』


あ！


『領域展開！無量空処』


とポーズ付きでやる


虎伏釘｢あははは！！！！｣


と3人から笑い声が聞こえる


みんなの笑ってる姿は見えないが


久しぶりにこうして4人揃えたというのもあるのか


なぜか凄く嬉しく感じた


『ふふっ』

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