強くなりたいだけなのに

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数分後


真希が止めに入り元に戻った5人


真｢悠仁、屠坐魔返せよ｣


と言う真希


悠仁は全てを察し


虎｢先生ガ持ッテルヨ｣


と言う悠仁


屠坐魔は前々回の任務で壊れて無くなっている


真｢ちっ、あのバカ目隠し｣


真｢で、どうするよ。団体戦形式はまぁ予想通りとしてメンバーが増えちまった。作戦変更か？時間ねぇぞ｣


狗｢おかか｣


パ｢そりゃ2人次第だろ｣


パ｢何ができるんだ？｣


虎｢殴る蹴る｣


『形変えたり空気で攻撃するとか…あ、多少回復とか肉体強化もできます』


パ｢Aはともかく悠仁…そういうのは間に合ってんだよなぁ｣


伏｢虎杖が死んでる間何してたかは知りませんが東京校、京都校全員呪力無しで殴りあったら虎杖が勝ちます｣


真｢面白ぇ｣


私と悠仁を見ながらニヤッと笑う真希先輩


釘｢て、A！！あんな術式いつ！？｣


『あー回復してから直ぐ修行に入った時に』


釘｢へ〜それに回復ってすごいじゃない｣


『初めて知ったのは宿儺から聞いた時なんだけどさ、私の血肉体強化と多少の回復できるらしんだよね…欠損部分も眼でできるらしいんだけど…そこまで重体なのは治せたことないんだけど…』


真｢眼？｣


『透麗眼ってのが使えるんです。』


『治療と相手の動きとか止められるんです』


釘｢へぇ〜｣


真｢透麗眼ってあの！？｣


パ｢これは凄いな｣


狗｢しゃけしゃけ！｣


透麗眼の話をすると先輩達は前の悟先生みたいな反応をした


『怪我した時は私の所に来てもらえればなお((伏｢駄目だ。｣え』


治しますよ。そう言おうとしたら恵くんが被せてきた


伏｢あれはもう使うな｣


『…なんで…？』


伏｢あれは使った後のAにくる反動が大きすぎる｣


伏｢前だってそれで倒れたんだろ｣


と言う恵くん


釘｢なぁに…Aのこと心配なのね〜｣


とニヤニヤしながら肘で恵くんの事をつつく野薔薇ちゃん


恵くんは心配してくれてたんだ


優しいな


『あはは！大丈夫だよ、少しは成長したから』


といい笑うと


恵くんは少し驚いた顔をして


伏｢そうか…｣


と安心した顔で言った

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