八乙女さん独占禁止法。

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いろんな店があってどこが良いのかよく分かんないくらいの豊富な店舗数。

先輩も迷ってて地図を見てもどんな店かよく理解できないみたい。






ふらーっと歩いてたら先輩が、






光 ｢ A〜、 ｣

A ｢ はい ｣

光 ｢ 同じ服買おっか ｣

A ｢ …はいっ、！ ｣






先輩は丁度ペアルックの専門店が見えたようで。

ペアルック憧れてたからドキドキ、笑






A ｢ いっぱいありますねー ｣

光 ｢ どれがいいとか分かんね ｣

A ｢ 私も全然です ｣







.






.






光 ｢ これなんかいいんじゃない？ ｣

A ｢ ほんとですね ｣

光 ｢ これにしよ！ ｣

A ｢ わかりました！ ｣






選んだのは、前にメーカーの名前がかっこよく書かれてて後ろにはサングラスを掛けたドナルドの絵が書かれてあった。






光 ｢ 今日これ着て寝るか、笑 ｣

A ｢ いいですよ、笑 ｣

光 ｢ そーしよ ｣









夕食はショッピングモール内で済ませた。

先輩が男らしく2人分の代金を払ってくれて、ほんとにかっこよかった。






A ｢ あの、ほんとにいいんですか？ ｣

光 ｢ いいのいいの、これくらい平気 ｣

A ｢ ありがとうございます ｣






それから私達は先輩の家まで手を繋いで帰った






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