太鼓の達人【夢短編集】Part4 (ページ21)

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太鼓ルナティックレンジャー1話ページ21

魔理華｢出直しておいで～。｣

魔理華はスキマを使って二人を追い出した。

パヴァーヌ｢やはりダメだったわ...｣

ドナウ｢姉さん...どうしたら...ん？｣

？1｢お姉ちゃん！昨日ね、クレーンとスーパー戦隊を見たの！｣

？2｢スーパー戦隊ね...小さい頃は良く見ていたわ...でもプリキュアの方が多かったけどね！｣

ここでちょっとタイムストップ。

月夜｢ちょっと待ってスーパー戦隊って他の作者様とネタ被りそう...(名前は出しません)被ってたら言って下さい。では...｣

そして時は動き出す。

パヴァーヌ｢スーパー戦隊...か。私達が生まれた大分後に合ったわね。｣

ドナウ｢姉さんめっちゃ興奮してたよねwこの俳優さんかっこいー！てさ。｣

パヴァーヌ｢ちょ、ちょっとドナウ！///忘れなさい！///｣

パヴァーヌは思わず大きい声を出したがスキマの中にいたのでセーフだ。

ドナウ｢でも今でもたまに見てるよ。子供に戻った気分になれるんだ！｣

パヴァーヌ｢懐かしいわね...ん？待って...スーパー戦隊...スーパー戦隊...これよ！｣

ドナウ｢何か思い付いたの？｣

パヴァーヌ｢魔理華に勝つ方法！これだったらいけるかもしれないわ！｣

またまたタイムストップ

月夜｢ネタバレ注意。二人はTASのことを普通の一般人だと思っています。TASは普段は一般人として生活しています。そして、ゴッドキャッスル組(魔理華、ハカーティア、クイーン、明里、ノーツ、リリパ、美李)を配下に置いています。TASは世界帝王なので魔理華より圧倒的に強いです。TASが世界帝王だと知っているのは魔理華のように帝王の地位に就いている者、または帝王の部下や帝王ととっても親しい者だけです。またすみません。では...｣

そして時は動き出す...

ドナウ｢魔理華に勝つ方法がスーパー戦隊って...大丈夫なの？てか誰がスーパー戦隊になるのさ...｣

パヴァーヌ｢素質がある者を探す。とりあえずまずは変身アイテム作りよ！ドナウ！買い出し行くわよ！｣

ドナウ｢はいはい。｣

解説:パヴァーヌが魔理華を倒そう(帝王の位から引きずり下ろそう)としている理由は、魔理華が力を使って太鼓界を支配しているから、我が物にしようとしているからです。そして魔理華に勝って自らが太鼓帝王の位に就き、魔理華の企みを阻止したいからです。ドナウは｢姉さんに従うだけ。｣と言っているので別に抵抗とかはしない。ちなみにパヴァーヌは魔理華を殺したい訳ではなく魔理華の野望を阻止したいからです。