春雪異変の章・再 その19 ページ1
妖華｢A様...！｣
妖夢｢妖華、大丈夫ですよ。私達がついています。皆でA様の目を覚ましましょう｣
妖華｢はい！姉さん！｣
映姫｢でも大丈夫なんですか？｣
妖夢｢え？｣
映姫｢幻想郷No.3である私でも分かります。幻想郷No.1である西行寺Aの実力は、幻想郷No.2である八雲紫をはるかにしのいでいます。簡単にいったら、紫をあっさりと倒してしまうほどの実力ですわ。それに、彼女の能力は、全ての魔法を操る程度の能力に死を操る程度の能力、紫と私の能力まで使えます。束になっても、彼女に叶う者はいませんわ｣
霊夢｢それが何だっていうの？｣
映姫の発言に、霊夢が答えた
映姫｢え？｣
霊夢｢一人が無理なら皆でやりましょう。それに、やってみなくちゃ分からないわ｣
映姫side
博麗霊夢...一度閉ざされた私の心を再び動かしたのは、貴女が初めてですよ...
私が閻魔を始める前、西行寺Aが私にある言葉を言っていたような...
思い出した...あの時Aが言っていたことと同じだ...
生きる希望を無くした私に声を掛けてくれたのは、Aでした...
私が初めて心を開けたのは、Aのおかげです
でも貴女は、西行妖の妖しい魅力に取り憑かれてしまった...
私が心を閉ざしたのは、貴女が離れてしまったからなんですよ...
A...あの時みたいに、優しい声で映姫って、呼んで下さい...
霊夢｢映姫！｣
映姫｢何ですか？｣
霊夢｢何ボーっとしてんのよ。早く終わらせるわよ｣
映姫｢少し昔のことを思い出しただけです｣
魔理沙｢そっか。それじゃあ行くぜ！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
檸檬 - 面白かったです!(^^)! (2019年5月29日 20時) (
レス) id: acd330e8fb (このIDを非表示/違反報告)
チェイス - 十六夜月夜さん» 面白かったです (2019年3月9日 14時) (レス) id: 2ba79912d5 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - わかりました、十六夜月夜の姉御!!〈ビシッ〉 (2018年2月16日 7時) (レス) id: a0a3b710e1 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - 森田菜々子さん» 既に書いてしまったので、その後の物語として書かせてもらいます (2018年2月16日 6時) (レス) id: 480d98284b (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - あ、いえ…マリオカートじゃなくて恋愛の方で。ごめんなさい、私のわがままで…;。 (2018年2月16日 6時) (レス) id: a0a3b710e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
