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二輪目 ページ2
貴『やっちゃん、帰ろっか。』
谷「うん、帰ろ!」
可愛い……やっちゃん。私の友達で、友達、じゃ我慢出来ない位大好きな女の子。
でも、わかってる。無理だよね。
当たり前、仕方ないや、って諦めよう。
……そう決意した日から、もう、何ヶ月?
好きだよ、谷地仁花ちゃん、
勿論、友達として、ね?
……そう自分に言い聞かせ初めて、もう、何ヶ月?
いっそのこと、彼氏でも作って、自慢でもしてくれたら、って。
私の気持ちを知ったら、やっちゃんはどう思うかな?
気持ち悪い、最低。
って、罵られるかな?まあ、それでもいいや。悪くない。
そんなふうに見てたの?
って、泣いちゃうかな?傷つけることは、したくない。一番、辛いや。
ありがとう。私も……
って、いくら何でもそれはないか。流石に、驚くし、ショックも受けるだろうし。それ以前に私も、なんて訳ないから。
言いたいよ。でも、怖いや。
こんな最低な友達で、ごめんね。
大好きだよ、やっちゃん。
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作者名:ゆらりん | 作成日時:2015年11月19日 17時