月と御三家【呪術廻戦】

３.寮 ページ5

あの後寮に荷物を運んだりバタバタしていた









僕は準備が終わって外に出なくて良いように２０００円と袋を持って自販機に行った









ｶﾞｰﾂﾋﾟｯｶﾞﾀﾝ









僕『よし。これで良いよね。』









袋にはお茶や炭酸飲料に少しばかりのお菓子が入っている。









お米とかは部屋にキッチンあるから研げるし。









僕は無糖のコーヒーを買って近くにあるベンチに座った









僕『静か…てかコーヒー美味いな。』









なんか…あの計画やめたいな









『呪いをこの世から消して非術師が幸せに暮らせる計画』









そう。朧月Aが企んでいること







呪術師をこの世から無くすこと









そのためには己が強くなり、呪いを消す必要がある









母は元々非術師だ。









母はそれを良く思わない奴らに呪詛された









俺はそいつらを殺す。そして呪いも祓って









最後には









愛する人の手で死にたい。









それが願望。









呪術師ならまともな死に方しないから、途中で死んだりするかもだけど









みんなが楽ならそれでいい。









ついでに腐ったミカンも消えるでしょ。あのジジイ共。









　







ﾊﾟｷ





僕『？』









隣を見ると








僕『五条…』








悟『ちゃんと敬語使いなさいね？』









僕『ヤダ。お前が元の性格じゃないと嫌。』









悟『まぁ良いけどさ。









何企んでるの？A。』









俺の計画が









最強にバレそうです







next…

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