５.反転術式的なもの ページ7
僕『術式 水月』
月と水の精霊である風月水輪の力を借りて使える術式。
月と水を刀状に鋭くしたものを出現させ、相手に斬りつける技
先端には呪力が篭っている。
光那『うふふ…良い術式ね。だけど、私には劣るわ！』
彼女は剣を出した
剣を空にかざして
光那『術式 天空浄化』
空から羽が降ってきた
同時に光那が走ってくる
どうやらこの羽は当たると怪我をするし目眩しにも特化しているようだ
僕『ｯ…』
避けきれず、いくつか当たってしまった
光那『あら？もうお終い？』
僕は水輪と同時にあの子も出した
僕『梓。』
そういうと空から舞ってきた梓。
梓『あ！光那！この子を？』
僕『ああ。奥義に使う。『あれ』は使いたくないから。』
梓は同意してくれた
僕『術式 月扇子の舞 蝶』
満月の力をたくさん浴びた扇子を空に掲げながら空へ舞いセンスの尖った部分で切り裂く
僕は高く空へ舞い
扇子に呪力を纏わせ
梓の呪力からできた蝶達。
その蝶達は光那を覆う。
そして僕は
扇子を回して投げる
その扇子は
光那のおでこに当たった
光那は凄いダメージを受けたようだ
光那は手をあげて
光那『降参よ。私をその見定めるやつのところに連れて行って。』
僕『僕は良いが、真希の方の呪いを』
真希の方を見ると呪いはダメージを受けていて、真希が倒れていた
傷だらけで
僕『真希！真希！！』
意識は辛うじてある
すると
光那『ちょっとアンタ』
光那は僕に話しかけた
光那『アンタさ、反転術式っていうか、治癒の術式使えるよ？』
僕『は？』
光那『水の精霊の力を借りるんだよ。水の精霊は浄化をも適している。わかんないだけで使えない訳じゃない。こう唱えて、
水月浄化〜紅〜
(すいげつじょうか〜くれない〜)
って』
言われた通りにしてみる
真希に手を翳して
僕『水月浄化〜紅〜
(すいげつじょうか〜くれない〜)』
と唱える。
そうすると…
真希の傷が癒えた
next…
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黒闇 蓮 - 星見 桜@プロフ必読さん» ありがとうございます！ (2021年1月23日 8時) (
レス) id: a4ec95ce1a (このIDを非表示/違反報告)
星見 桜@プロフ必読(プロフ) - 星見桜です！この度は、詩を借りてくださりありがとうございます。詩の一人称を「僕」から「私」に変えること、OKにしました！変えていいですよ。 (2021年1月22日 21時) (レス) id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒闇 蓮 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Nchvbdg/
作成日時：2021年1月22日 12時
