看病されたら…？ 3 ページ3
景瑚くんver
Aさん→頑張り屋さん系彼女
景瑚「…Aちゃん〜？何してんの〜？」
A「あ、景瑚くん…」
景瑚「何これ？薬？あ、もしかして飲めないとか…？」
A「……はい。」
図星って顔してる。可愛い。
景瑚「水と一緒にえいってしちゃえばいいじゃん」
A「苦いのはダメでして…」
景瑚「Aちゃんもそういうとこあるんだね。」
景瑚くんがそう言った次の瞬間、
顔が近づいてきて…
ﾁｭｯ
A「……んｯ」
ｺﾞｸｯ
深いキスのように私に薬と水を飲ませてきた。
景瑚「あー！本当だ、にっっがコレ！！」
A「…な、何するんですか！」
景瑚「だってAちゃん薬飲めないって言ってたから」
A「……///」
景瑚「あ、顔真っ赤。熱上がっちゃった？」
景瑚くんは本当に意地悪な男。
拓実くんver
Aさん→年下系彼女
拓実「A今どっか辛い？」
A「……痛いとかは無いですけど…さむい…です」
拓実「じゃあお布団や！ちょっと待ってて？」
A「……ありがとうございます」
拓実「Aごめぇん…毛布しか無かったぁ」
A「あるだけでも助かります…」
拓実「お布団じゃないから、長さそんな無いやんこれ。A〜どうしよう〜？」
A「…今ある布団で足りますよ？」
拓実「これもAのため！川西失礼します！」
すると、拓実さんベッドにin。
A「…わ、川西さんあったかいですね。」
拓実「でしょ？ぎゅーして寝よ？」
A「…へへ、ありがとうございます…」
拓実「A、可愛い。」
A「…え？」
拓実「…ごめ、何でもない！寝よ？」
川西さんも策士です。
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作者名：はいさいせんぱい | 作成日時：2022年8月27日 11時
