看病されたら…？ 1 ページ1
與那城さんver
Aさん→サバサバ系彼女
奨「珍しい……。」
A「……何が。それより薬は？」
奨「…あぁ、はい、これね。」
A「…ん、助かる。」
奨「冷えピタもうぬるいかな？変える？」
A「……うん、たしかそこに…ある。」
奨「いいよ俺取るから。寝てて？」
A「…ん」
箱を開けて冷えピタを取り出す。
奨「貼るよー。」
A「…んｯ 冷た…」
奨「冷たいよね…。でも、これで良くなるから！A、安静にしててよ？」
A「……してる。」
奨「…じゃあ、これ置いてくるね。」
A「…ん。まだ行かないで。」
奨(普段冷たい彼女が弱ってるって、いいな。)
ヨナさんに新たな性癖が生まれました。
蓮くんver
Aさん→子猫系彼女
蓮「ただいま〜」
A「あ、おかえり〜」
蓮「今日、早くお仕事おわったんよ〜！」
A「お疲れ様〜…」ｸﾗｯ
頭が重くて、蓮君の胸にそのままダイブ。
蓮「…！Aちゃん？大丈夫？」
A「…んぅ」
蓮「どっか痛い？」
A「…頭ちょっと重い感じする」
蓮「Aちゃんお顔真っ赤やけん。お熱測ろ？」
A「…うん」
こりゃ見事に37度4分。
蓮「ありゃま。思ったより高い。…他にどっか痛いとかある？」
A「んーん。ない…」
蓮「そっかー。Aちゃんしんどいと思うんよ。だから、今日はもう寝よっか？」
A「…えぇ」
蓮「…嫌なん？」
A「蓮君と一緒に寝るならいい。」
蓮「…ふふ。わかった。僕にAちゃんのお熱移ってもいいのね？」
可愛い彼女のためなら熱もへっちゃらな蓮君でした。
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作者名：はいさいせんぱい | 作成日時：2022年8月27日 11時
