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タケミチside
ドラケンくんに呼び出されて来た武蔵神社で｢愛美愛主｣を潰すとマイキーくんが言い放ち、東京卍會に所属している人達がゾロゾロと帰ろうとした時、社の裏側から何かが崩れる音がした。
｢何の音だ？｣
｢ケンチン、ちょっと行ってみる？｣
｢待てマイキー……｣
マイキーくんが音が鳴った方向に歩き出そうとした時、その方向から下駄のような音が聞こえてきた。
そこに現れたのは、同じクラスの百獣さんが歩いてきた。
｢な……何なんだよ、あの鬼の面被ったやつ……｣
『……ん？』
三ツ谷くんがそう呟いた時、マイキーくんを見つけたのか百獣さんが地面に下ろしていた金棒を背中に差して走ってきた。
『マイキー！』
｢え、A！？｣
『こんな所でまた君に会えるなんて思ってなかったよ！』
百獣さんがそう言うと、キョロキョロと辺りを見回していると｢あっ｣と声を出した。
『君、あの時の子かい？』
｢あの時は、俺と彼女を助けてくれてありがとうございます！｣
パーちん君の隊の人が百獣さんに礼を伝えると｢気にしない｣というような顔をして言った。
『僕はああやって他人をいたぶる様な奴にはなりたくないからね……それに、僕はあの人のようになる為に行動しただけなんだ！』
その後、何故百獣さんがここに居たかと聞くと、百獣さんの父親からの自由の為に家出をして、武蔵神社の裏で暮らしていると言った。
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まろん - 素晴らしいです！ものすごく面白いです！！ヤマトが好きなのでもう好きです！！更新楽しみにしてます (2023年3月4日 21時) (
レス) id: 8c92803490 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます！応援してます╰(*´︶`*)╯♡ (2022年12月11日 13時) (レス) @page16 id: eb4de4b192 (このIDを非表示/違反報告)
りあぺん(プロフ) - ヤマトの成り代わりの小説初めて見ました！凄く面白く最高の小説ですね！続き楽しみにしています！✨ (2022年8月23日 3時) (レス) @page11 id: 0d77fdb877 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シフォンヌ | 作成日時：2022年6月15日 12時
