16話 ページ17
あの後、オールマイトが全てをおさめ勝己は敵から解放された
勝己はその�犖沈�″の力とタフさを認められヒーロー達に賞賛されスカウトされていた
逆に私たちはヒーロー達に怒られた。
私に関しては�犖沈�″をみて気になった人もいるらしく勧誘される部分もあった
全く興味なかったけど…。
勝己の方に目をやると
ヒーローに褒められているにも関わらず腑に落ちない表情をしている
まぁ…それもそうだろうな。
プライドの高いあいつが敵に捕まり利用されて
挙句いつもバカにしていた相手に助けられたようなもんだから
でも…
そんなことどうでもいいわ
『無事でよかった』
怒るヒーロー達を無視して勝己のそばにより、呟くようにそう言った
一瞬こちらを見て視線が混じり合い、
チッと舌打ちをすると再び顔をそらした勝己。
「俺があんな奴にやられるか」
その声にいつもの勢いはなく
吐き捨てるかのような言葉だった
あの後、私たちは怪我がないことを確認されて帰された。
勝己はデクに文句を言った後
苛立ちを見せながらづかづかと一人帰っていった
タフだな、本当に…。
「…Aちゃん、今日はありがとう。Aちゃんのおかげで助かったよ。」
「…いや、私はただデクの後を追って手助けしただけだから。私を動かしたのはデクだ。
あの時、あの場所で一番のヒーローはデクだったと私は思う」
「その通りだよ少女！！」
その時、私たちの目の前に現れたのはオールマイトだった。
は………なんで
こんな所にオールマイトがいんの…。
急に私たちの目の前に現れたオールマイト
だが、なぜか少しした後にオールマイトは口から血を出し煙が出て
次の瞬間にはほっそい小柄な姿になってしまった。
その姿に私は自分の目を軽く疑った
…新手の手品？
隣では何故かそうなることを知っていたかのようにデクが慌てていた
が、オールマイトに大丈夫だと言われ落ち着いた。
私は困惑している中教えてもらった
過去の敵の攻撃でヒーロー活動に限界が近いことを
No. 1ヒーローにそんな現状があるとは知らなくて私は一瞬に言葉を失う。
そして、デクに対して礼と訂正
提案をしに来たと
「トップヒーローは学生時代から逸話を残している。
彼らの多くが話をこう結ぶ…�犢佑┐襪茲蠕茲法�体が動いていた″と」
その言葉と、今日のデクの行動に
私は運命を感じた
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生ハム - 今読んだんですが、イラストがめちゃくちゃうまいです。しかもかわいい (2020年8月17日 16時) (
レス) id: 14a540efb2 (このIDを非表示/違反報告)
神無月 黒(プロフ) - 007~化ヶ狐~さん» わざわざ指摘ありがとうございます汗変換ミスしてました汗 (2018年12月24日 23時) (レス) id: 8f941708af (このIDを非表示/違反報告)
007~化ヶ狐~(プロフ) - 爆豪が爆轟になってますよ (2018年12月23日 21時) (レス) id: 4595cecf49 (このIDを非表示/違反報告)
神無月 黒(プロフ) - てんてんさん» ありがとうございます泣！！もっと画力があればハイレベルなものがかけるんですが…。これからも頑張ります！！ (2018年10月31日 18時) (レス) id: 200114108b (このIDを非表示/違反報告)
てんてん - この小説めちゃ面白いです！光影ちゃんのイラストかわいいっす！あんなの描いてみたい…続編も頑張ってくださいね！ (2018年10月31日 18時) (レス) id: 2caff0ed27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樺那鞠 | 作成日時：2018年9月25日 11時
