道具の名前ね、幕末から10年もたてば忘れることだってあります ページ25
『……おおおおおはようございますぅ…』
「眠いのならもう少し寝てもいいわよ?あと一刻くらいなら」
『いや、起きる!!何か嫌な予感するし……………。例えるなら、綺麗な女が死んじゃうみたいな?』
「何よそれ。まぁ、起きるなら支度してきなさい。」
『あい』
今日は……あおいや?ってとこ襲うんだよね。
………こ、心を鬼に…
例え仲間と戦うことになっても………あいつのためなら……。
ま、京都攻撃はね、隠密御庭番衆のあっくんがこっちの味方ならね、別にいいですわ。
『あ、鎌足おはよー』
「ん?あぁ、Aか。今日はよろしく頼むよ」
『こーちらこそっ』
服着替えよう。
何着ようかな………………。
忍装束かな……袴かな……。
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『ここが葵屋?』
「あぁ」
『私、最後に戦うわ。鎌足が戦えなくなった後とかに』
「ふっ、好きにしな。どうせ後から別のやつもくるしね」
……あの屋根の上、行こう。
あそこからなら、全体が見えそうだしね。
おぉう、みつあみ少女が来た。
あれは……く…く…………
くない、だ。
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西洋刀
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作者名:ZR | 作成日時:2016年1月29日 22時